おはようございます
わかばです。
岡山県の旅の続きです。
私が保江邦夫先生の本を読んだ事で
サムハラ神社奥宮に行きたい‼️と思って
始まった今回の旅🚗³₃
いつも同行してくれる友人から
リクエストがありました。
「中山神社と石上布都御魂神社にも行きたい‼️」
私には全くノーマークの神社だったので😅💦
えー?それどこなん??
という感じだったのですが(笑)
いつも、彼女が行こう❣️と言った神社さんは
実際行ってみると
不思議なご縁を感じずにはいられないのです。
幸い、中山神社さんと石上布都御魂神社さんは
サムハラ神社奥宮のある津山市から
吉備津彦神社、吉備津神社のある岡山市に行く
道沿いにありました。
私は、行く予定の神社については
場所以外は、ほとんど下調べしません。
その方が、自分の感じたままの印象で
その神社さんのことをインプット出来るからです。
今回も、中山神社さんと石上布都御魂神社は
どちらも一の宮だと言うこと以外
御祭神すら知りませんでした💦
サムハラ神社奥宮を出てから
車で約20分、信号すら無い田んぼの真ん中を
走ると、中山神社さんに着きます。
まず驚いたのは
その社殿の大きさでした‼️😳
横から見ると、よく分かるのですが
とにかく、デカい❣️
そして、ものすご〜くアットホームな︎💕︎
雰囲気が溢れてるんですよ。
初めて来たというのに
この「おかえり~🎶」感は何だろう?🤔
と不思議に思っていました。
お参り⛩👏😑してから
御朱印をもらいに行って、はじめて
御祭神が鏡作神さまだと知りました。
実は私の産土神社は
奈良県磯城郡の石見にある鏡作神社。
友人の氏神神社は磯城郡田原本町にある
鏡作麻氣神社なのです。
磯城郡は昔からの環濠集落で
奈良に都があった時代、地方から沢山の職人が
集まり暮らした場所とされています。
おそらくは島根県辺りの鏡職人の
集落だったのでしょう。
この岡山も、出雲から広がった
鏡作りの職人さんがいたのかもしれませんね。
ところで
中山神社には猿神社という境内社があり
有名なんだそうです。
昔、人ぐらいある大きな猿🐒がいて
乙女を生贄に捧げていたのだとか。
そこに東国からある男が現れて
猿を退治してくれるという。
まるで素戔嗚尊とヤマタノオロチみたいな
お話が伝わっており
本殿の裏に猿神社として祀られているのです。
一説には、東から来た男というのは
大和の勢力。
大猿と手下は地元の神、先住の勢力の事で
最後は殺されたのではなく
神として「残された」「祀られた」のだそうです。
今までの
世界の争いの原因は
「自国の宗教以外は認めない」とか
「相手の国の文化をないがしろにする」
というものだったけど
大昔の日本には、こういう
敵にすら敬うような
器の広さがありましたよね︎💕︎
価値観や意見は違うけど
そんな相手を認め、敬う。
これが大和魂ってものなのかしらね 🤔
なんてことを、感じてしまいました。
長くなったので続きます。
次回は石上布都御魂神社さんへ⛩
今日も読んで頂いて
ありがとうございます
わかば