おはようございます。

アヲです。

 

不満がある時

 

外側の何かに

問題があるように

思えますが

 

実際は

何か我慢している

ことがあるよ

ということを

教えてくれています。

 

違う言い方をするなら

もっと自分を

満たしてあげてもいいよ

という

内側からのメッセージ

でもあるのです。

 

以前知人の女性が

アルバイトを

している職場で

悩みがあると

話してくれました。

 

彼女が

繰り返していたのは

 

旦那さんの扶養内で

働かないといけない

という言葉でした。

 

話を聞きながら

彼女の本当の望みは

扶養内で働くこと

ではなく

好きなように

自由に働くこと

なんだろうなと

思いました。

 

彼女自身は

そのことに

気づいてなく

 

扶養内で働くことが

当然のように

思っているようでした。

 

自分のキャリアを

活かした仕事を

していたものの

 

本当に望む働き方を

していないので

 

不満が出るのは

当然です。

 

わたしたちは

妻であるわたし

母親であるわたし

長女であるわたし

のように

 

家の中でも外でも

色んな役を

担っています。

 

自分の中で

役柄を設定し

 

その役割を全うしようと

エネルギーを

費やしています。

 

妻であること

母親であること

長女であることは

事実です。

 

でも

妻だから

母親だから

長女だから

 

~しないといけない

~すべきだ

 

という制限された

思いがあると

望みを叶える

ブレーキになります。

 

日常の生活は

リアルで

当たり前です。

 

その中で暮らしていると

その生活そのものが

制限になっていると

気づくのは

とても難しいものです。

 

制限された枠の中は

ある意味

安全で

守られた場所です。

 

それぞれが

それぞれの役割を

全うしているから

このバランスが

保たれているという

前提があります。

 

だから

わざわざその枠組みを

変えるなんていう

発想は

なかなか起こりません。

 

ですが

その枠がありきで

自分の望みは

その枠の中でしか

叶えられないと

思うと

 

自分を枠の中に

閉じ込めてしまうので

不満が募るのです。

 

 

自分の気持ちよりも

人の気持ちや

世間の常識などを

優先していると

 

自分が本当に

望んでいることが

分からなくなります。

 

その結果

周りが望んでいる

だろうと思うことを

自分の望みにして

しまうことがあります。

 

そもそも

望みは

~したい

という思いが

起点になっているので

エネルギーが

広がります。

 

でも

制限がある中で

望みを叶えようと

しても

 

広がろうとする

エネルギーは

制限の壁を

突き抜けることは

できませんし

 

ゴールは

制限の中に設定

されたもので

本当に望んでいる

ことでもありません。

 

だからエネルギーは

ゴールまで到達する

ことはなく

その中で

グルグルと回り続けます。

 

このように

制限がある枠組みの中では

思いは満たされず

望む方に物事は

進まないのです。

 

 

望む方向に

エネルギーを

動かして

 

自分を

満たしていくには

 

やっぱり

制限の枠を

超えないと

いけないんですね。

 

不満を不満で

終わらせず

 

愛で満たしていく

ことができるのは

自分だけなのです。

 

長くなったので

続きは次回に。

 

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