サク?のブログ
「えっ?マグマ女一人じゃないのか!ゼットン3体ってコレ!えええええっ!」

「は・・話せば分かる!ぎゃあああああああああああああああっ!」

「助けに来たよ。」

「(なんでマグちゃんのほかにゼットンが3体も?)」


サク?のブログ
「だから一人で外出したら危ないって言ったじゃない!」

「今ゴムと腕輪と首輪を取ってあげるからね」

「ごめん・・マグちゃん・・・あのゼットンは何?」


サク?のブログ
「ああ・・なんでも将来丈夫な子供を産む雌を助けに来たみたい」

「えっ!僕、子供産む予定になってんの?僕色々混じってるけどいいの?」

「僕の意見は無視の方向なの?」

「なんか角が基準っぽいね・・・よく分からないけど、あんたが発情したらまたくるみたい。」

「僕、発情期くんの?」

(作者が勝手に決めた設定で、実際とは異なります)


サク?のブログ
「おい!一人で外出するなといつも言ってるでしょ!どれだけ心配したと思ってるの!」

「あぐぅ、ごめんなさい!でも・・」

「でももへったくれもない!あんたは馬鹿なんだから危ないんだよ!」

「痛い痛い!あっ、そこは駄目!」


サク?のブログ
「いつも助けに来れるとは限らないんだからね!今度やったら拷問フルコースだよ!」

「この馬鹿!この馬鹿!この馬鹿!」

「馬鹿馬鹿言うなよ!改造されてから判断力や分析力が鈍ったんだから!」

サク?のブログ
「角を覆った特殊ゴムと腕輪と首輪で体がまったく動かないだろう?」

「これからお前は、そこで全てを見られながら飼われるのだ」

「いやだ・・・出して・・・晒し者は嫌だ・・・」

「明日からが楽しみだ」
サク?のブログ
「どうだ?全てを見られる気分は?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「泣いておるのか?ハハハ!泣こうがわめこうが、そこから出られることはない!」

              ・

              ・

              ・

サク?のブログ
「晒し者はもう嫌だ・・・ここから出せ・・・」

「三日目でもうねを上げたか?お前は死ぬまでそこから出られん」

「うううっ・・・マグちゃん・・・」

サク?のブログ
ビーッ!ビーッ!

「ふん!侵入者か!マグマ星人の女だろう。返り討ちにしてやる!」

「マグちゃんが助けに来てくれたんだ!」

つづく・・・


サク?のブログ
ゴドラ星人「まずい!メフィラスが消し飛ぶ!」

「はうっ!・・力が抜ける・・・角を触る・・・な・・・」

ゴドラ星人「え?これ・・ひょっとして・・・弱点か?」

ゴドラ星人「なら、これを付ければ!」

「やめろ・・・あ・・ああ・・・力が入らない・・だめだ・・」


サク?のブログ
メフィラス「ふぅ・・・死ぬかと思ったぜ。」

ゴドラ星人「まさか角が弱点だったとは・・・で、どうするんだこの珍獣?」

メフィラス「そうだな・・・捕獲にも苦労したし、売り飛ばすのはもったいない気がしてきたな」

サク?のブログ
ゴドラ星人「俺は貰うもん貰ったし帰るぜ」

メフィラス「お前はこれから見世物として飼われるのだ。」

「(た・・助けて・・マグちゃん助けて)」

つづく?

サク?のブログ
「これが珍獣!高く売り飛ばすか、見世物にするか」

「何が珍獣だ!ふざけやがって!」


サク?のブログ
「おとなしく捕まれ珍獣!」

「珍獣珍獣うるさいな!弱いくせに!効かないよ、そんな攻撃!」


サク?のブログ
「むっ!この珍獣強い!」

「(さっきから人を動物みたいにむかつくなこいつ!)」
サク?のブログ
「一撃で決める!覚悟しろ!」

「(まずい!くらえば消し飛ぶ!)」

結局弱点って何だよ!・・・・つづく


サク?のブログ
「うおおおおおおおおおおっ!」
サク?のブログ
「あんた、朝っぱらから何叫んでるの?」

「ね、ね、今の迫力あった?力強かった?」

「んーまったく迫力無し、大体華奢なヒロインにそんなものを求めるのが

間違ってるんだよ!エッチな攻撃でひぃひぃ言ってるのがお似合いだよ」
サク?のブログ
「分かってるよ!はっきり言うなよ・・・

ヒロインになってしまったんだから、ポーズや主題歌とかいるじゃないか!」

「ほら!落ち込んでないで!仕事行くよ!

水難事故の救出でがっぽり稼ぐわよ!」