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「正月早々、ふざけた挨拶
するなぁ!」
「つ・・つのがぁ・・お・・折れ・・・」
「この馬鹿にはきつく言っておきますので・・・」
「なにってヨガだよ。ぼくもとしごろのおんなのこだから、びようにもきをつかうのさ」
「アンタは美容よりも頭に気を使いなさい!馬鹿なんだから」
「ヨガはすごいんだぞ!このほんにかいてあったし」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ひとつ言っておくけど、アンタ最初から火吹いたり、テレポートできるじゃない。
それに、手足なんて伸びないと思うわよ?」
「え!?できないの?」
「それより、怪獣や侵略者を倒して稼いでくれないと!」
「だ・・・だってこわいし・・・まけたらぼろぼろにされちゃうし・・・
そういうのは、ワンダバの人やウルトラマンに・・・」
「何でアンタはいつも他力本願なのよ!」