「Dejavu」
Lylics: tk
music: tk
走る真夜中地下鉄メトロ
車窓から見える鋼のようなフラッシュバック
レトロな街の中のカフェに座って
頼んでみるアイスドリップコーヒー
こいつで目覚める ペンから紡ぎ出すライム
何気に演出なんかにこだわって
ゆっくりここに座ってインスピレーションが出てくるの待つ
語彙と語彙をつないで俺の世界を生み出していく
ジョナサンで引っかけったって言うけど
おまえは純すぎ
似合わないほどピュアなやつだね
始まっていつか終わりがくる
たしか2年半前付き合いはじめたっていったな
東のはずれのほうで 同棲してたおまえ
真夜中3時とかに「おまえんちいっていい?」
その後4時に来たメールは「やっぱ仲直り」
お決まりのパターンだね
でも今回ばかりはマジっぽいな
俺は1か月もすればよりを戻すと踏んでるけど
スクランブル大交差点
雑踏の中ですれ違って行く人々
一瞬を切り取ってカメラに収めてみた
時間の流れと逆らって消えていく人影
TVをつけてみると今日も夢を煽るCM
どっかでみかけたシーン
フロウのように流れる
廃校になっていく小学校
なくなっていく笑顔の子供たち
前立ってた建物が何か思い出せず
今日も工事中の宅地内
やつの口から何が今度は発射されるんだ
唇を噛んで生み出される子音の破裂音
聞き取れるかどうかで消える音
徐々に消えていく心拍数
電気ショックを与える
「聞こえますか?TK」
やがてスローモーションのような声と
モンスターのように聞こえるDr.の声
こんな孤独な夜を切り裂いても
何も変わらない
気にしてくれてるのは分かる
夢に自分の言葉を託したい気持ちもわかる
チープな夢にどれだけの人が一瞬を賭け
一瞬のために身を削って精を出す
俺は今日も脳裏から浮かんでくるパレットの絵具を
ぐちゃぐちゃにまっさらなキャンバスに書き殴る
見られることを意識したやつらは
つまらないこじんまりとした大人となる
責任をすべて引き受けて人は自立する
今必要なのは子供のような自由な発想
それでもこんなもんかって慣れた空間に引っ張り戻される
サハラ砂漠の中で人肉を食べなきゃ生き残れないとすれば
おまえどうする?
タイマツを持って洞窟の中をゆっくりと歩く
俺が先頭をきって進むからこの手をしっかり握ってついてこい
かわいいコウモリが何万匹も襲ってくる
きもちわりぃ 蜘蛛の巣が肌をなでまわす
滴り落ちる氷柱の水の音が聞こえた
「カチッ」って俺の中で合図が聴こえる
ゆっくりとだけどこの安全なゾーンをぶち破って行くぜ
だからおまえら力水買ってきてくれ
小銭を投げて振り返るとだれ一人いなかった
そりゃこえーよ でもこのまま探検を続けるのさ