永遠シリーズ(いつのまにかシリーズ化…目指せ!定番化!!!!)



第2弾(現在GREE彼氏編をプレイ中の)京介verです!



目指せ!!甘々!!!



目指せ!!LOVELOVE!!!







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ヒロインside




『京介君…そんなにくっついてたら書きづらいんだけど…』



当たり前の様に私を後ろから抱きしめ、肩に顎を乗せながら



京介
「実沙ちゃんが書いてる所ちゃんと見てないと、間違えたりしたら大変だからね。」




『間違えないし…間違えられないよ。 でも…』



京介
「でも…?」



何だか恥ずかしくて答えられないでいる私をからかう様に、続き聞かせてほしいな。なんてわざと耳元で言う。



『うぅ~恥ずかしいよ…』



京介
「実沙ちゃん、顔真っ赤で可愛いな~」



クスッて笑いながら紙を指さして、



京介
「早く書いて出しに行こうよ。 今すぐにでも出しに行きたいからさ。」



そんな風に言われて嬉しいから、私も今の気持ちを伝えたくて…



『これで…』



京介
「うん?」



『京介君は、私の物です。って皆に胸はって言えるんだね…』



抱きしめてくれている腕がゆるんだ気がして後ろを振り返ると、



京介
「実沙ちゃん、それは反則だよ。」



からかう様に言うけど、顔は真っ赤になっていて…



『京介君?』



名前を呼んだ瞬間に抱きしめられて…



京介
「俺も…実沙ちゃんが”中西実沙”になってくれて…」



抱きしめる力が強くなりながら、



京介
「実沙ちゃんを俺の物ですって皆に言えるのがすごく嬉しい」



強く強く抱きしめられながら言われた言葉が嬉しくて泣きそうになると、



京介
「だから早く婚姻届書いて、出しに行こう!」



実沙ちゃんは泣き虫だな~なんて言いながら、涙を指で拭ってくれる。



『うん!』



京介君の気持ちが、優しさが嬉しくて



『京介君…今すごい幸せだよ!』



京介
「なら誓いのキスしようか。」



キスだけで止められるかわからないけど。って呟きは聞こえずに、



降ってくる京介君からの誓いのキスにこたえた。








moreの続きです…。





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あまりの大きな音に耳を塞ぐけど、塞いだ所で音が止む事はなく…むしろ大きく近づいてきている気さえした。



初めて聞く大砲や銃と思われる音に震え、立ちすくみながら父様に声をかけようとしたけれど、



窓から外を見ていた父様の顔が険しさを増していく。



その身を翻した瞬間に聞こえた父様の声は今まで聞いた事もない程低く険しく、それだけ大変な事だという事がわかった。




「皆の者に伝えよ。隣国が攻め入ってきた! 戦闘の準備をせよ!」



父様の声で従者や女中達が準備をし始めた。 皆の目は真剣で今の状況を改めて思い知る。



「国王様! 全軍の準備が整いました! 敵方は既に北の方から城を目指して向かっています!」



兵士の一人に声をかけられた父様は、




「実沙…お前にこれを預かっていてもらいたい。 母様が大事にしていた大事なネックレスだ。」



『父様…!? これは…』



かけてもらったネックレスは父様が肌身はださず持っていた大事なネックレスで、




「それとこの小太刀と袋を持って、そこの隠し通路から逃げなさい!」



立ちすくんでいる私に無理やり持たせたのは、父様がいつもつけていた小太刀と金貨の入った小袋で



『私だけ…行けない』



初めて見る光景に震えて動けないでいる私を強引に隠し通路へ引っ張りながら



優しいいつもの父様の声で、




「このネックレスと小太刀はきっとお前を守ってくれる。 だから早く行きなさい!


実沙…お前の信じる道を行くんだ!」



その言葉を最後に通路へ押し込まれ、扉を閉められてしまった。



『父様…』



いくら閉じられた扉を叩いても声を張り上げて父様を呼んでも聞こえるはずもなく…



私は恐怖と父様にもう会えないのではという思いからその場にへたり込んでしまった。



ちょっと書きたくなったので、気の向くまま書いちゃいます!!
(気分転換も兼ねて)


ナギのオリジナルの話になります(ヒロインの設定を変えてます)


他に色々書くのがあるはずなのに…


書きたい物を書く!!って事で、更新がままならない状況で中途ハンパになっちゃいますが、


落ち着いたら続きを書いていくので、書いちゃいます!!






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実沙
『お父様…そんな話は聞いてないです!!』



宮廷中に響き渡る声に側にいた女中達が驚いた顔をしていたけど、そんな事を気にしていられる状況ではなかった。



『納得出来ません…理由を話して下さい!!』




「お前もこの国の状況はわかるだろう…」



言葉少なめにそれでも私を見る目は強い意思を感じさせる物だった。



『それでも納得いたしかねます!!』



父の気持ちは痛いほどわかるし、私の気持ちを通せば多くの者達が苦しむのはわかっているけど、



頭ではわかっていても気持ちが追いついていかない…




「私だってお前の気持ちを尊重したい…けれどこれ以上この国の者達に無理をさせる訳にはいかないのだ…。


私の気持ちを汲んではくれないか…実沙。」



目線をそらす事なく諭す様に語りかけてくる父の言葉に耐えきれなくなり、視線を背けたのは私の方だった。



『父様は私より民を選ぶのですか?』



それでも口から出てくるのは可愛げのない言葉で…父様が苦しんでる気持ちが痛いほどわかっているけど、



どこかで私を選んでくれるかもという淡い期待をして…



背けた視線を父に戻し、言葉を待つ。




「民を選ぶのが王だ。 そしてお前は王の娘なのだ。」



少しの期待を砕かれ、父様の言葉を聞いて目の前が暗くなる気がした…。




「実沙…お前には申し訳ない事をしたと思っている。



だけど今は民を選ばねばならない…わかってくれ。」




『父様…』



父様の顔が歪んでいるのを見たら、これ以上は何も言えなくなる。




「婚儀まではまだ時間がある。それまでは好きな事を後悔のないようするが良い。」



そう言うとその場に立ちすくんでいた私を抱きしめて




「お前の事を守れずに、情けない父を許せ!」



小さな声で話してくれた父様の本当の気持ちを聞いた途端に溢れだす涙を止める事が出来なかった。



『私こそ…父様の…気持ちも…考えず…に』



泣きじゃくりながら話してるせいで、上手く言葉が出てこない。



それでも私の言葉を逃さない様に聞いてくれようとしながら、




「婚儀までは親子でゆっくり過ごそう。」



『はい。お父様…』



抱きしめてくれていた体を離そうとした瞬間、城の外から聞いた事もない様な音が国中に響き渡った…。