
12時から始まり、
2時間にかけて、4種目をこなすのですが、
見てるこっちが緊張するって言うか。
ジャッジの前に一人ぽつんと立ち、
ピーンと張りつめた空気の中で、
音楽に合わせ、
ルーティーンをクリアしていく。
あの、音楽がスタートする前の、ピーン
キーンという空気感の中で、平常心と集中力を保ちながら演技をする、
私と旦那も背筋がぴーん
でした。結構、子どもたち、演技が始まる前、
肩が緊張で、あがってる子が多かったよ~。
しかも、やっぱ、親とかのオーディエンスも多くって、
晴れ舞台を見守ってるから、
ものすごい、見られてる~!と子どもたちは感じるしねえ。
それ、プラス、厳しい目でチェックするジャッジだもんね。
そら、ドキドキもする。
私も、ドキドキ。
娘と同じチームでトレーニングしてる子の番がくると、
がんばれ~ってさ。
案外、娘は大丈夫で、いつもどおり、コーチのビードに言われたことを頭に、
上手にできてました。
Floorでは、ちょっとルーティーンを間違えてしまってたけどさ。
Bar, Vault, Beam, Floor、4つの種目が終わり、
表彰式。
どの親も注目

3位のブロンズから名前が呼ばれ、
そして、
2位のシルバーに、
娘の名前が

予想も、全くしてなかったので、
私も旦那のMもびっくり。
『え~!!!マジでか!?」
と、2人で顔を見合わせたくらい。
「絶対に、メダル、取っておいでよ~!」
という超スパルタな親が多いジムナスティックス。
目がギラギラよ~、みんな。
私たちは、それはやめようと、前から決めていたので、
楽しんでおいで、といつも言ってたのが、
緊張せずに、逆に良かったみたい。
本人もメダルを取れると思ってなかったから、
びっくりだったよう。
こつこつと1年かけて、プログラムを練習する、ジムナスティック。
日々の積み重ねと努力が力と結果に結びつくと。
あの緊張感の中で、
自分のトレーニングの成果を余すことなく発揮できた、
その娘の能力にも、強さを感じました。
いい結果になってよかった~


Beam
はげた(失礼!)頭が見えるのがジャッジ。ブレナムから来ていました。


Bar



