奇跡。だな。 | ニュージーランドライフ

ニュージーランドライフ

旦那の国、ニュージーランドでの子育て、我が家のリノベーションなどなど日々の生活を綴ってます♪

友達の家に遊びに行ってから、
娘のお迎えに行って、
その後、大好きな店(ソーイングの)、Spotlightに寄って、
帰ってきたのが5時を回ってました。
ブレックファーストバーの上には置き手紙が。
旦那は昼から仕事だったので、
何かお知らせを書き残してました。
よくよく読んでみると、

「娘のユニフォームのフリースが見つかった。
 このおじさんに電話して!
 そして、このアドレスに取りに行って、
 どうやって娘のフリースを見つけたのか、聞いてきて。」

と書いてあり、
最初、フリース?!このおじさん?!と何のことやら、で分りませんでした。

が、

あ!!

ひょっとして、2年弱前に娘がなくしたフリース!?

と記憶がよみがえり、

直ぐさま紙に書いてあるナンバーに電話をしました。

そうすると、聞くからに優しそうなおばさんの声が。
事情を説明すると、

「そうよ~!ハズバンドが見つけたの。無いと冬困るでしょ~。」

と。

すぐに車を走らせて、見知らぬエリアにあせる
途中で、
娘と私の大好きなベーカリーでキャロットケーキをお礼に購入。

ちょうどラッシュということもあり、
迷いに迷って、
到着。

ドアをノックしてみると、
これまた優しそうなおじいさんが。

「私の娘のフリースを見つけてくれたようで。ありがとう。」
と、どうやって見つけたのかも聞きました。

本当におじいさんも奥さんもニコニコしていい人。

しばらく話して、キャロットケーキを渡して、
感謝の気持ちいっぱいに家に帰ってきました。

2年前、新しいフリースを買ったのだけど、
娘、見事に数日で無くしてきました。
この時、私、めちゃくちゃ娘に怒りましたドクロ
おじいさんが言うことには、
クライストチャーチ中のゴルフ場を回ってプレイをしてるのだけど、
あるゴルフ場に行った時に、
ロストプロパティーの中に、娘のフリースが見えて、
「ユニフォームないと困るだろうなあ~」
と思い、家に持って帰ってくれて、プライマリーに電話をして、
連絡をくれたとのことでした。
おじいさんもどうやってここまで娘のフリースが来たのか分る訳もなく、
私も謎なのですが、
2年ぶりに、
娘のフリースが戻ってきましたチョキ
私も忘れていたので、
ほんと、奇跡。
巡りに巡り戻ってきた。
8歳のサイズなので、今年の冬はこれをありがたく着させてもらいましょう。

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