★ジョブズのiphoneプレゼンの時間配分から見えてくる英語プレゼンを成功させるコツ(1)★
プレゼン英語講師りょう(臼井良介)です!
いつもありがとうございます!
今日は、「ジョブズのiphoneプレゼンの時間配分から見えてくる英語プレゼンを成功させるコツ(1)」をお伝えいたします。
(動画はコチラから見れます)
●以下、「iphoneの部分のプレゼンが始まってから」の時間配分です。
(40秒ほど、スライドは暗いまま(アップルのロゴだけが映し出されている)で、
導入の語りのみ「時に、革命的な製品が現れ、全てを変えてしまう」という話)
(40秒ほど、アップルの偉業を簡単に説明。スライドはMacと初代ipod)
(1分50秒ほど、「iphone、伝説のプレゼン」。2分弱というごく短い時間で行われたことに改めて驚愕!)
【ここまで3分強。3分強で導入から伝説のプレゼン完了まで持って行っている!脱帽!】
(15秒ほど、スライドを使ったジョークで笑わせる(笑))
(27秒ほど、スマートフォンに関しての概要説明)
(50秒ほど、普通の携帯やスマートフォンの問題説明と、
iphoneがいかに優れているかの説明(グラフを使って視覚的に))
【ここまで5分18秒ほど。5分ちょっとで、導入から伝説のプレゼン完了、
既存のスマホの問題提起、iphoneの優位性を視覚的に説明、までを済ませている!】
(3分30秒ほど、革命的なユーザーインターフェイスについての説明)
(※その中で、1分ほど、「既存のスマホのユーザーインターフェイスの問題説明」→プラスチックの
ボタン&キーボードがついていることが問題である)
(※その中で、30秒ほど、「その問題の解決方法の説明」→ボタン&キーボードを
全て取っ払って、大きな画面にする)
(※その中で、1分ほど、「どうやってその画面を操作するか」の説明→「指を使う」)
(※その中で、30秒ほど、「今までアップルが作ってきた革命的なユーザーインターフェイスの説明(おさらい)→マウス、クリックホイール、マルチタッチ(画面を指で操作))
(30秒ほど、「ソフトウェアについての説明導入」→iphoneはMacのOS10を使う)
(1分30秒ほど、「何故MacのOS10を使うのか、その説明」)
(1分20秒ほど、「itunesと同期させる」)
【ここまで、「細かい一つ一つの項目が、【全て2分以内】で行われている!→一つ一つが短いので、飽きさせない!】
【もう一つ。「革命的なユーザーインターフェイス」なら「革命的なユーザーインターフェイス」と、
「その項目を説明し始めたときと、し終わったときに、同じスライドを表示して、「その項目の最初と最後」を
明示して、「今何を説明しているか」を聴衆に理解させて、聴衆を決して迷子にさせない!】
12:10~14:45(2分30秒ほど、「デザインの説明」)
ここから、長時間の「デモンストレーション」が始まります。
(もちろん、一つ一つの項目は簡潔で、でもきちんと十分にあり、
なおかつ魅力がたっぷりと伝わる内容になっています)
・・・が、長くなったので今日はここまでとします。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
プレゼン英語講師りょう(臼井良介)
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