どうもです。
前回にひき続き 「社員が私一人になってしまいました Vol.1」の続きを書こうかと思ったのですが、その前に一発、転職活動において、これには気を配った方がイイのではと思ったことを書こうと思います。
数多くの転職を重ね、今回もやっとのことで就職先を決めて働き始め、落ち着き始めた現在、なぜこんな進行形なテーマでw 書こうと思ったのかと云うと、実は最近になって後輩から転職の相談を受けたことがあり、改めていろいろな観点から見るようにして転職活動を進めた方がイイなと思ったからであります。
今から書くことは、既に周知の部分もあろうかとは思いますが、あえて再認識の意味も兼ねて書いて行こうかと思います。先ずは、
1. これだけはちょっと妥協できませんポイントを明確にする。
2. 期限を決める。
3. やりたい仕事よりやれる仕事を
いつものことで書き始めると長くなるので、おそらく1. までで区切るのかなという感じです。
次の就職先、まぁ会社となるでしょうが、ここを決めるために求人票を見ながら、応募しようかどうかを判断するわけですが、実際にいろいろな会社(求人票)を見ると、なかなか理想の会社がないことに気づきます。もちろん、年齢やスペック的にあまり贅沢は云ってられないというのは個人的にはありましたが、それにしたって選ぶ方にも権利はあります。
仕事が合うと思ったら給料が合わない、勤務地が遠い、休日数、試用期間が変、いろいろ出て来ます。
あちら立てばこちら立たずな感じです。
早く就職先を決めるにはなるべくたくさん受けた方がイイのはもちろんですが、かといって譲れない点を妥協し、長続きしないのであれば意味がありません。
こんな時は「これだけは譲れません条件を明確にしておく」ことが重要です。
例えば私の場合、厳しい中わりと妥協して行ったのは「給与(収入)」「会社規模」でした。給与は今まで設定していたボーダーを少し下げたという程度でしたが、それでもずいぶんと選択肢が増えました。
「給与(収入)」は、実際なかなか妥協できる分野ではないというのは感覚としては理解できますが、自分達の生活レベルを考えてみて、月収がホンの少しだけ落ちるってどれほどのものなのか、改めてシミュレーションしてみて頂きたいです。
よほど落ちるならともかく、例えば1万円でも給与を下げるだけで求人数はかなり増えます。月に2回ほど呑みに行くのを我慢すれば何とかなるレベルではありますw (呑みはあくまで例えですが)。ぜひ妥協点の一つの要素としては考えて頂きたいところですね。
会社規模は、転職してから数々の中小企業、零細企業で苦労したので、小さ過ぎない、従業員が少な過ぎない規模、資本金もできれば1000万円とかでなく、もう少し多ければ安心だなとか、多少こだわってましたが、もうそういうのは基本どうでもよくなりました😆
逆に譲れません条件にしたのは「勤務地」と「休日数」「試用期間の待遇」でした。
勤務地というか、どれくらい通勤に時間がかかるかというのは気にしました。基本、毎日通勤することを考えると、やはり遠いところは体力的にもキツいです。
実際、最初に勤めていた会社のケースで、私がちょうど郊外に家を買った時と同時に、真逆の方面に会社が移転してしまい、ドアtoドアで1時間40分ほどかかってしまっていた時は、まだ今よりは若かったもののそれはそれは大変でした。
(まぁその後、会社は移転先の賃料が負担になり、また初めの場所近くに戻り、私も諸事情により元いた辺りに家を買い直したのですが😆)。
加えて勤務する場所もある程度、地域としてはここらへん、みたいな好みがあったので、それも考慮に入れました。これはまぁ絶対というわけではなかったのですが、いずれにしてもここは遠くて通勤したくないなというところは妥協しませんでした。
「休日数」は、休日に特に何をしたいからとかいう理由でなく、休日数が少ないところは、そこの企業文化的に休みをあまり大切に考えてないということが云えそうなので、いろいろと休みづらいとかが出て来そうなので、ここは妥協しませんでした。
飲食とか小売とかのサービス業とか、業界的に休みが少ないところは仕方ない部分はありますが、それ以外の業界の一般企業で休みが少ないところは、なんでかなという気がするので、避けました。
とりあえずこのくらいの長さにしておきたいので、続きは次回にでも。
ではまた〜⭐️