カラダを「いたわる・面倒を見る」ということ (ち) | Body Tuning Labo K7"

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世界を目指す。日本一を目指す。プロを目指す。
そんなアスリートたちを重点的にボディメンテナンスを行なっています。

勝てる、怪我をしにくい、そんな身体に仕上げます。

世の中、カラダに無頓着な方がとても多いと感じています。

そういう私も、かつては大変な無頓着人間でした。

でも、幼い頃からずっと思っていたことがあるのです。
なぜ、病気になるのか、なぜカラダがうまく動かなくなるのか?
どうすれば、大好きな家族がいつも元気でいてくれるのか?

医師なら、ヒトを元気にする方法を全部知っていると思っていました。
でも、そうじゃなかった。

薬なら病気を治せると思っていました。
でも、そうじゃなかった。

だから、自分でずっと観察してきました。
自分、家族、患者さま 
文献を読み、学んできました。
であった医師には気になることを問い続けてきました。

そして、ここ最近になって、やっと自分なりの考えがまとまり始めています。

元気でいるために必要なのは
 ・カラダの小さな不具合をいたわること・面倒を見ること。
 ・無頓着でいてはいけない。

おならが臭い、便が出にくい、便がいつもゆるい、足にタコや魚の目ができる
そう言った、人に言いにくいことや、ずっとそうだからもう気にならなくなってしまったという些細な(と思われている)不具合を持っているヒトがとても多いのですが、それは改善した方がいいです。
実は、腰の曲がった方の多くは自力で便を出すことができません。腰が曲がるから便が出ないのか?便が出なかったから腰が曲がったのか? どちらにしても、便にはなんらかの鍵があります。
腸が弱くて、流行の「玄米食」はかえって腸に負担をかけてしまう場合があります。食物繊維の質に気をつけないといけないヒトもいるのです。

それと、今は面倒なことはどんどんしなくなる一方の世の中ですけれど、やっぱり面倒なことはしないといけないのです。食欲のない時には、買ってきたものよりも野菜をゆっくりコトコト煮込んだ薄味のスープが美味しいものです。
ヒトの世話をすることは昔から 「面倒をみる」 と表現されています。世話をするのは面倒なのです。
だけど、それをするからヒトは元気に生きられるのだと思います。

ほんの些細なカラダの不具合。それは重要な不具合の始まるサインでもあります。
 ・何が不具合なのか?
 ・放っておくとどうなる可能性があるか?
 ・どうすれば改善できるか?
情報は沢山あるのに、それらの情報を連携させて気付かせてくれたり改善してくれたりする場所ってどこかにあるのかな?
もしあったとしても、数はとても少ないと思います。

だから、私がそうなりたい。
病気になって辛い思いをする前に、カラダケアをする方法をお伝えしていきたいって思っています。
今、少しずつ計画中です。
アスリートも、そのご家族もひっくるめて 健康増進サポートをします!



※いたわる goo辞典より引用
㋐弱い立場にある人などに同情の気持ちをもって親切に接する。気を配って大切に世話をする。「病人を―・る」
㋑労をねぎらう。慰労する。「選手を―・る」
㋒手当てを加える。養生する。「からだを―・る」