アスリートのケガ予防トレーニングの一つに【BAPS】があります。
神経筋がしっかり働くようにするためのウォームアップ法の一つです。
BAPSとは、バランスと姿勢安定化のエクササイズのことです。
(Balance and Postural Stability)
このエクササイズを行うと、体幹の筋肉群の働きが良くなり、姿勢のアライメントを保ち易くなるそうです。
運動機能が高まり、安定した姿勢が取りやすくなれば、不安定な動きをしたときのケガのリスクは大変低くなります。
BAPSは注目が高まりつつあって、全米バスケットボール協会(NBA)では40%のストレングス&コンディショニングコーチがプログラムに組み込んでいるといわれています。
このBAPSプログラム、実はものすごく沢山の種類のエクササイズがあるんです。
アラベクス、スクワット、トルソーローテーション、ヒップリフトなどなど・・・
ざっと見ただけで 24種類
いや~ これは大変・・・
もっと簡単にできる方法があるのになぁ・・・
実は、当院の全身調整は、BAPSの効果と同じ部分があります。
アスリートにとって最も大切なことの一つが「ケガの予防」であることは、多くの関係者が認識しています。
「どうすれば、ケガを予防できるんだろう?」
それぞれの立場からそれぞれのアプローチでその手段を見つけようとしているのです。
そして運動科学の科学者が見つけたのが 「アスリート自身が行うBAPSプログラム」であり、
院長が見つけたのが 「専門家が行う全身調整」です。
どちらも「バランスと姿勢安定化を図る」 という部分において、同じような効果が得られます。
ですが、大きな違いが2つ。
「誰がやるのか?」
一方は「アスリートが自分に対して」 もう一方は「専門家がアスリートに対して」
自分でやるか、人にやってもらうか という大きな違いがあるのです。
さらに、
「その効果を評価できるか?」ということ。
一方は、自分でやるエクササイズに対し、動きが良くなったかも・・・くらいのあいまいな評価基準しかありません。ですが、もう一方は、筋肉の動うごきを細かくテストしながら微調整をするので、調整し終わった時には一番動きやすい、バランスの取りやすいカラダになっていることが確認できます。
BAPS : 「自分で頑張り、結果が曖昧なもの」と
院長技: 「専門家が客観的に判断しながら細部の動きまで微調整するもの」とどちらがいいか?
それはその人が決めることです。
お伝えしたいことは 「これまで、アスリート自身が行うしかなかったケガ予防トレーニングに変わる、確実な施術法がある」ということです。
この施術法は、エクササイズプログラムではありません。
ピアノの調律師やレーシングカーのメカニックと同じ分野の、全く新しいボディケア技術です。
誰だって、ケガをしたくなんかないです。
その予防策だってとっています。
それなのに、怪我をする、痛みが出る、痛みや違和感がなかなか取れない
そんな悩みを抱えたアスリートがなんと多いことか・・・
プロなんて、ほんとに大変・・・
新しいメソッドを取り入れるのは大変かもしれません。でも、予防医療の技術は確実に進化しています。既存のやり方を辞める必要なんかないのです。今のやり方に、「バランスの取れた、ケガをしにくいカラダにチューンアップする」方法を取り入れてみて下さい。
今より確実に、こころも身体も楽になります。
トレーニングもし易くなり、結果も出せるようになり、ストレスがぐ~んと減ること間違いなしです^^
ご興味のある方は、twitterをご覧いただくといいかもしれません。
※当院アカウントは @SportsLabo です^^
当院をご利用くださっているアスリートの皆様の楽しいつぶやきがご覧になれます。ダイレクトメッセージなどでつぶやいてみたら、直接体験談も聞けるのではないかと思います^^