先週の土日で東京大学に丸二日はいって
つくりあげるという最高にわくわくしたイベント
世界防災減災ハッカソン Race for Resilienceが開催されました^^
公式サイトはこちら
☞http://raceforresilience.org/
そこで、防災の専門家のメンターとして参加していたのだけれど、
みなさんの白熱した雰囲気と、いろんなチームまたいでの仲間意識とがまざりあって
本当にすてきなイベントでした。
これは世界同時開催で、
日本では同じ日程で石巻会場、名古屋会場でも開催され、
途上国の自然災害の課題解決のために日本の知識や経験を生かして
ハードソフトどちらでもOKのプロダクトを2日間でつくりあげる。
そして、ローカル審査クリアすればグローバル審査、
そこを通過するとロンドンに!!!!わお!
私がいた東京会場では、
はじめ16チーム立ち上がり、似たようなアイデアや一緒にやることでよりよくなるところは
合体し最終的には13チームくらいになっていましたが、
全部みごとに違うアイデア・プロダクトでわくわく。
個人的には(審査に影響全くされないが)
・日本での経験、知識が生かされたものか
・広がるしくみが考えられているか
・わかりやすいか
が大切だとおもっていて、
なにより防災展示会やカンファレンスとか行っても結局どこも立ち止まっているのは
「広がらない」こと。
自分たちの「つくりたい」「もうかりたい」「工数減らしたい」が優先されて、
結局現場で使う人の声をきいていなかったり、
防災ガール風にいうと、「ダサくてみんなにシェアできない」というものだったり。
イベントとか企画ものであれば、
参加したいとおもえるか、参加したことを自慢できるかとか。
しくみ系なら、
それが本当に手軽なのか、めんどくさくないのか、今ある生活リズムにはいっていけるか。
そんな風に見ていた世界防災減災ハッカソン、
それぞれの強みがとってもでていて、
なによりハッカーやIT系の人ばかりじゃなくプランナーや広報のチカラがある人が
もっといてもいいなとおもいました♪
次回はメンターじゃなくコミット型で参加したい!ロンドンいきたい!!!!
May all beings be happy.