不思議なタイミングで再び、繋がった彼。




「捨てたみたいになってごめん。捨てたわけじゃないんだ。」




言ってる事よくわかんない。




「離されたんだ、。」




はい?、


綺麗事ぬかすんじゃねーよ。




自分が捨てたくて捨てたくせに

何かのせいにしよーとすな!




その時のわたしは、そんな思いでしたが



「うん。私こそごめんね。

大変なのに癒せてなかったよ。ごめん」




なーーんてぶりっ子して返した。



そこから、やりとりは続き...




その時、チラッと付き合ってた男とも

なんの迷いもなく一瞬で縁を切り、




ただ再び繋がりはしたけど、

どうゆう感じなのかな、、これは。





私が

『また、好きでいていいの?繋がってていいの?』


と聞いた。




そしたら彼の答えはというと、、、





『彼女がいるんだよね。

けど、忘れられなかったんだ。

それでもよければ』





あ、、、そ。



いつ頃からか聞いたら

私を捨てた頃だった。。





女できたから、わたしを捨てたのか、、


お母さんの病を理由にして。



私の涙を返せ、、



女できたと言ってくれてたら、

すぐ忘れられてたんだよ、ばか野郎。。







その時はそう思った。




『女できたからわたしを捨てたんだね』と聞けば




彼は『違う!』の一辺倒。





はぁ?


なにが違うだ。


ただたんに女じゃねーか。


自分が悪者になるのがそんなに嫌なのか。。


綺麗事抜かしやがって、、





心の中でそう思った。






そして、私の中で芽生えた。





ぜってー取り返してやる。



ほんとうにその日に

母親を亡くしてたことも知らず。、、





邪念でいっぱいの再会のはじまり。



(まだこの時も

ツインレイという言葉は知らなかった)