早いもので、気が付けば6月ももう3日
鬱陶しい日が続いたかと思えば真夏のような暑さになったり
昨日などは雷までなっていました。
(確か昨日だったような、一昨日じゃなくて)
翻弄されてしまいますね
↓この花は何という名前なのでしょうね。
毎年春になると近くの空き地で沢山咲いてくれます。
更新がすっかり間遠になっていますが、別に体調が
悪いとかそういうことではなく…。
最近は、やはり病気の方とか家族の介護の方とか
そんな方たちのブログを中心に読むようになりました。
自分が病気を持っているせいか、どうしてもそういった
方たちのブログに関心を持ってしまうのです。
共感したり、時には参考にさせて頂いたり。
これからどう生きたらいいのかと考えたり。
私自身は、生活は食生活に気を付ける以外は普通です。😊
何度か記事を書きかけたりしたのですが、
途中でストップしてしまうとそのままになってしまい、
結局何時も投稿できないできました。
このところ少し気持ちの切り替えができてきたので、
久しぶりに時間をとって書いてみることにしました。
最後まで行けるかな?
🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻 🎻
一昨々日の夜は久しぶりのコンサートでした。
ピアノと弦楽器の五重奏。
シューマンリサイタルシリーズ第12回目最終回でした。
2018年に第1回が始まり年2回、ピアニストさんの地元と東京のカワイのパウゼで開催されてきました。
2020年はコロナ禍で1回抜けてしまいましたが、順延という形で再開され、無事に今回の最終回をむかえられました。
一昨々日は地元川越でしたが2週間後、表参道のカワイでシューマンシリーズ最後の回を迎えられます。
そちらも行きたいなと思いながら、予定が付くかどうか様子を見ているところです。
この方の演奏ではCDで聴いた「交響的練習曲」が際立っていて、次に第2回目のリサイタルで聴いた「ダヴィッド同盟舞曲集」が圧巻でした。音の美しさが際立っていました。シューマン研究家として深い理解の下に演奏されていると思うのですが、私には演奏上のことはよく分からないのでどうコメントしていいのか分かりません。
私にとってこの方は、ロシア奏法を始めるきっかけになった2人目の方なのです。
そのことをご本人に何時かお伝えする機会があったらいいなと思っていたのですが、それは1昨年のサントリーホールでの発表会の時に、後ろの方の席に控えていらっしゃったのをお見掛けしてお声をかけ、実は…とお伝えすることができました。
びっくりした顔をされていましたが、きっと本当に思いがけなくて呆気に取られていたのではないかと…。(実は初めてリサイタルに伺った時、全く別の理由でお話しする機会があったのですが、まさか同じ一門として顔を合わせる機会がくるとはその時は思ってもいなませんでした)
プログラムは、シリーズ最後の回ですからそれなりにこだわったようで、最初に「幻想曲17番」。これは本当はプログラムの最後に来るような曲なんですがと最終回への思いを語っておられました。
私はこの曲はあまりよく知らないので何ともコメントのしようがないのが残念です。
ラストの弦楽器4つとのピアノ五重奏作品44は、繊細さもダイナミックさも兼ね備えた素晴らしいもので、演奏者さんたちの思いがそのまま飛び出してきてるのではないかと思うほど、手に取るようにわかるといった言い方でも言えそうな、そんな気概にあふれた演奏でした。
演奏中、演奏会での感想や解釈などを記事として書かれているクラシックに詳しいあるブログの方ならば、この演奏をどんな風に評されるんだろうな、是非お聞きしてみたいものだな、第1ヴァイオリンが…チェロが…ピアノが…云々…と、どんな感想を展開されるんだろうな…と思いながら聴いていました。
クラシックに詳しい他の方の批評を是非聞いてみたいものだと、それほど私には素晴らしい演奏に思えました。
さて、これは👇三十数年ぶりに帰省した私の故郷の写真です。
港です。
日本海に浮かぶ島。(東京23区がちょうど入るくらいの大きさだそうです)
前回帰省したのは昭和も最後の年、父が亡くなった年でした。
三十数年ぶりといっても別に勘当などされていた訳ではなく、家を空けたくない事情があったので…(ずっとペットと一緒で彼らをおいて出かけることが憚られて…、そのまま30数年余りの時間が経ってしまっていたという)
家族はそんな私のことを寛大に受け止めてくれて(本当はあきらめていた?)、無理に帰っておいでとは言いませんでした。
ただ一度だけ、いとこの結婚式で近くの町まで行っていながら、式が終わるとすぐにそのままとんぼ返りをしたことがあって、さすがにその時は母に相当無念がられました。🙇
後々何度もそのことを言われ、語り草になってしまっています。(親不孝な娘)苦笑
👇動画初挑戦です。(上手く編集できませんでした)😊
15歳の春までこの景色を見て育ちました。
今日は波が静か…
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
↓こちらは沖に浮かぶ集落のシンボルとも言える大きな島。
夏になると舟で渡って楽しめる場所です。
その先ははるか遠くシベリア。
かっては戸数22戸の小さな集落でしたが、現在は
さらに少なく9世帯しか人が住んでいないそうです。
リターン組(Uターン?)が半分超。弟もその中の1人。
母と暮らすために20代で実家に戻りました。
弟夫婦と同居している母が高齢になり、だんだん足腰がおぼつかなくなってきて、介護のことも視野に入れなければならなくなり、今回はコロナ禍の解禁もあり、妹たち2人が揃って帰省するというので、この機会を逃したら母が生きている間にみんなで顔を合わせることはもう無いだろうなと思い、高齢で病気の猫が心配ではありましたが、かかりつけの動物病院に託して四日ほど私も合流しました。
島にはお米や海の幸を中心にした特産品がありますが、他に観光も生業としているので道路は一応整備され、島の中心部にはそれなりに全国展開している大型店舗等もありました。
なんとヤマダ電機からジョーシン、マツモトキヨシにワークマン、そしてしまむらや蔦屋まであるのでびっくりしました
100均から回転ずし迄あるんです。
こちらの生活とほぼ変わらない。びっくりでした。 地元の人たちにとってはいいことではありますけど。
でも、変わらない景色がゆりかごのように心地よく私を迎えてくれました。
そのまま幼い頃の自分に戻れた気が…
期せずして、ふるさとの話題を投稿することになってしまいましたが、海と大きな岬の景色を紹介出来て嬉しく思っています。(勝手に紹介しているだけですが 笑)
やはり故郷は心のよりどころですね。忘れたくありません。
母や弟たちがいてくれるのがとても有難い