小笠原道大
昨日行われたナゴヤドームでの中日対広島3回戦で小笠原道大選手は4点リードの8回裏無死満塁のチャンスにセンター左に2点タイムリー安打を放って、移籍後初安打初打点をマークした。
外角低めの球を上手く拾っての流し打ちだった。

また、7回裏1死2塁のチャンスにエルナンデスの代打で登場した1打席目でもあわやホームランと言う大ファールを放っており、結局四球をもぎ取った。

打席での内容からも状態は極めて良い上に、その姿勢はさすがと言うべき高いレベルを維持できており、私の当初の想定の働きは十分してくれる事がよくわかった。

さて、こうなると気になるのが開幕からなかなか調子が上がらない森野選手との兼ね合いである。
既に「小笠原をスタメンで使うべき」と言う意見がよく聞かれるが、これに関しては早計と見るべきである。
例えば、昨日の打のヒーローとなった松井雅人捕手と谷繁元信監督兼捕手の兼ね合いとは話が違う。谷繁監督を使わず、松井雅人をなるべく多用する事は将来的に見ても大変好都合なのだが、41歳の小笠原を苦しいからと即スタメンで起用し尚且つそれを続ける事はチームの新陳代謝を考えると良くはない。短絡的過ぎる。
むしろ、森野が目に余るレベルまでは使い、それまではスーパーサブとして小笠原を取っておいた方がいい。既に年間フルに出続けるほどのエネルギーは無いと思う。

ただ、昨日のような使い方は小笠原の使い方としては最適であり、あれが彼の起用法の基本線と言えるのではないだろうか?iPhone5s iPhone5 中日ドラゴンズ 小笠原道大選手 コラボモデル ハードケース/IQ

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