4/4 劇女in千秋楽① 最終公演他観戦NGGツーリング

4/4日本元気劇場に劇女の最終公演を見に行って来ました



去年７月より９ヵ月間、一心不乱に駆け抜けて行った劇女さん、本当にお疲れ様でした



あなた方の残したものは大きかった



まるで津波のようにやって来て、そして気がつけば引き波が全てを飲み込んで行ってしまいました。あっと言う間の出来事でした



また桜のように一気に咲き誇り、パッと散ってゆく潔さ



すぐルパンの様に私達の心を奪って行きました
(笑)




今日は劇女の千秋楽です。モバイルサイトを見ると３公演あります。私は最終３時からの最終公演しか時間的に無理なので、それに間に合うように出発しました



まあ何と言うか、先月12日の劇場入りを最後に音信不通状態になっていましたから、実は冬眠してたんです(ﾎﾝﾄ)、バツが悪いので始まりギリギリに挑戦劇場に入れば顔あわせずに済むか？



そうしたら14時半位に劇場入りすれば間に合う。差し入れは前の日に用意して積み込んであるから余裕を持って出発出来た。しかしメグさん、ともえさん、みきてぃーなの３人分しかないからノックちゃんやちか助に悪いな。７人共通の記念品探してたんだが見つけられず時間切れとなってしまった。劇女への差し入れはリングパンにした。食感がふわふわしててなかなか美味しいのである。ノックちゃんは何故パンにしたのと気になっていた様子だが、いつもお菓子系統でパンは正月の豆パンだけだったからな？



元気劇場への到着は確か14時を僅かに回った頃だった様に思う。劇女の演目が最終演目なのでナイトパス扱いになるかな？ならなくても早めに買えるかなと思ったら、あ～４時からですというお返事。フリーパスになりますが、と。他の公演を見るつもり全く無かったので断った。800円払って見る事になった



ところがあれっ？時間が… ４月４日の劇場開演スケジュールを見ると各演目の開始時間が全然違っているではないか？そうか！モバイルサイトの方はかなりの暫定だったんだ。劇女最終公演は15:30からである。じゃあ時間まで元気食堂で潰そう



ナイトパスに付く食事あるから今食べるとあれなので抹茶のソフトクリームとホットコーヒーで繋ぐ事にした。でも３時半までは長かった。途中何回か席を後にしながら何とか時間が迫って来た。もう少しもう少し、今行くと早過ぎるから絶対劇女にバッタリしちゃうよ。よし！いい時間だ！だが結局バッタリしてしまった(笑)



ああ劇女いるよ。近づいて行くが気づかない。う～。緊張。こんな近かったら見つからん方がおかしいが(笑)



先ず最初にちか助に見つかった。あ゛っ･.～・何でぇ～。←??。ちかちゃんの目がみるみるうちに真っ赤になった。次にノックに見つかった。ノックも真っ赤に見える。ノックちゃん何て言ってたか覚えてないが、奇声に近い驚きを現してくれた２人に感謝。問題はこれからである。その様子が聞こえたのであろう、左斜め前の方にビクッと動き振り向いて何か声を上げながらこちらにやって来る人影がありました。やべぇなぁ～ともえさんである。ともえさんがこちらにやって来ました。｢もう会えないかも知れないって思ってた｣。きついひと言です。後でそれこそ何度言われたか。でも最後に顔を見せる事が出来てホッとしました。そんな思いさせたままだと気持ち悪いじゃないですか？



ともえさんに何をどう言ったかは記憶にない。多分何も言ってない、言えなかったんだと思う。もう始まりますよって声が聴こえて来て挑戦劇場に入ったのかも知れないない。



中に入ってすぐ背のやけに高い人がすっと立ち上がり私の前に立った。えっ？あっライスさんだ。私を見つけるなり出迎えてくれたんだ。待っててくれたんだ。あの方は私は絶対に来ると信じてたに違いない。来なかったら来ないと言うだろうと思ってたに違いない。ライスさん有難う。お客さんがたくさんでどこに行こうか見回していた所、あっみきてぃーがマイク持って出て来た。(しかし始まって以来の客の量であろうか？演目始まってかなりの時間になってもポツリポツリ人が入って来ていたなぁ)



立っている場所が(すら)ない？後ろの通路をごめんなさいしながら反対側の後ろへ行った。真ん中を過ぎた頃MCの声が突然詰まり出した。(本人によれば舞台に出た途端に涙でヤバくなったそうだ)。かなりやばい感じで一生懸命に堪えている。会場のみんなからみきてぃーな頑張れの声が湧き上がった。みきてぃーよく我慢して最後までやり通した。途中何回も止まりそうになりながらもその都度気合いを入れ直していた。偉い(しかし橋本ひろし会長は何故いない？劇女はヒローズみたいに弟子のような存在では無いかも知れないが客は納得しないと思う。存続させる方法がきっと有ったに違いないという疑いを拭い去れないのだ。まあ無理を言っても仕方無い。会長さん、ゴメンナサイ、グチです)



みきてぃーの前説終わり照明が落ち演目が始まった。やがてノックちゃんの影のナレーションが始まった。えぇ最初の１フレーズ発した時点で止まってしまった。こりゃやばい、完全な泣き落ちだってすぐ分かった。全く声が出ない？？会場からはノック頑張れの大コール。おおやっと声が… 次にるみたんが何事も無かったかの様にシルクに上がってゆく。流石はるみたん、プロフェッショナルだ。それにパフォーマンスは何度見ても素晴らしい。こんな素晴らしいシルクダンスを見れるなんて何て贅沢何だろう。最終ステージだから次のステージの余力考えなくて良いからかなり複雑な凄い演技を見せてくれた。ご機嫌である



本当に涙、涙のステージでした。何時の間に終わったか分からない程あっと言う間の出来事でした。その感動的なステージに。鳴り止まない拍手。劇女観客共に止まらぬ涙。



劇女ゆかリーダー最後の最後の挨拶。涙で何度か詰まりそうになりながらも、立派な口上でした。



いくら再びと願っても本当に最後です。極上のひと時はほんの僅かな瞬間の一息の中に集約されました。



最終公演、劇女のいつもよりしっかりなされたメイクもすっかり剥がれ落ちてしまいました



私も公演中は涙が止まりません。見られたら恥ずかしいですね。感動の涙？悲しみの涙？別れの涙？淋しさの涙？はてどういう涙だったか？何故溢れて来るのか全く分かりませんでした



そしてみきてぃーなによる最後の最後のMC、立派にやり遂げました



さて終わったは良いのですが観客の数が半端無いので外へ出るだけでも大変でした。今迄に温泉の団体の有り得ない数のお客さん入った事が有ったそうですが(確か何百人単位だったと聞いた記憶が)、恐らくは上回ってたと想像します。外に出て驚きました。挑戦劇場前の空間は全部人で埋まってました。そして何と劇女１人１人の前にかなり長い列が出来てました。写真すらもまともに撮れない状況で、本当に最後なんだなぁ～としみじみ。仕方無いので隙を見て強行突破(笑)。まずはメグさん、話が終わって次の人に移った瞬間に突入(笑)。手提げを渡して｢お酒お酒｣と小さく声を掛けた。メグさんは腹話術人形のように声を出さず｢お酒、うん｣と目線をくれながら口が動いた。後は誰とも絡め無いのでひたすら待っていたが取り残されたようで、隙を見て再び強行突破(笑)。凄い長い列がついているみきてぃーなの横へ人をかき分けて進んで辿り着き、彼女の足元に立て掛けるようにプレゼントを置き、みきてぃーの腕をポンポンと軽く叩き逃げて来ました。みきてぃー私の方に向き直る訳にいかず、僅かに顔の向きをかえるに留まり分かったという合図と見える表情をしました。こうなると次は自信がついたというか大胆になり、手提げを２つ持ってともえさんへ強行突破。話していた方ごめんなさい、お顔も見てないし目礼もせずにともえとの間に割って入って渡して来ました。あぁ終わった。その後るみたんとちょっとだけ喋れました。２週間後また劇場に来ると聞き再会を約束しました



次は感動劇場にてお別れのセレモニーです。



続く…