<ほんま流の躍動感あふれる踊り>

 ほんま連の女性法被踊りは両膝を締めつま先は前に向いています。足の運びはのんき調に近い動きで、背筋を伸ばし重心は後ろ足にあります。膝を腰の位置に近いところまで上げて、バネのように使い躍動感を出している。娯茶平の法被踊りとの違いは膝の位置や前に出す足です。写真に向かって左側の女性は右足が前に向いています。膝を着けて踊ると足は前に出ます。真ん中の女性は右膝が大きく上がり、上に大きく上げた左手で体とのバランスを取っています。体重移動と手の位置の関係はほんま連の女性踊りの特徴です。     

  

 左右の手を直線的に上下にテンポよく移動していく大きな踊りは、足のバネがあってこそ迫力のある踊りになっています。提灯は膝の高さから上は肘を伸ばした高さまで一糸乱れぬ、統一された踊りの形は「ほんま流」の神髄と言えるでしょう。提灯の位置や回転させる場所、左手の位置などもすべて決め、日々の練習に取り組んでいるのでしょう。チームの人数が多く

組踊りのフォーメーションも見どころがあり、女性法被踊りの代表的なチームのひとつです。

 毎年、夏の本番でほんま流の踊りを観て、白い法被を着て踊ってみたいと想う女子は多いのではないでしょうか。