オストゥ 代々木公園 | アワタリア イタリア的飲み食い日記

オストゥ 代々木公園

今日は久しぶりに代々木公園のオストゥに行ってきました。

シェフは僕がバローロで働くきっかけを作ってくれた恩人の
宮根シェフ。ボルゴ アンティコという名店で4年間働いていた
ピエモンテ料理の達人です。
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まずは良質の甘みがおいしい新玉葱の冷製ズッパ、自家製ピクルス、本当に地元で食べているのと同じウマさのヴィテッロ トンナート
を頂きながらスプマンテで乾杯です。

前菜は
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カルネ クルーダ サマートリュフのせ

これは絶対にピエモンテの店の何処にでもある
メニューでシンプルですがピエモンテの質感を出すのが
難しいメニューです。
さすが宮根シェフはほとんどピエモンテで食べているのと
同じ質感でした。

全部を混ぜ合わせて自家製グリッシーニと素晴らしい相性です。

ワインは

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ドルチェット ディ ドリアーニ’08 ジラルディ

すみれやダークチェリー系の香りとサラっとした質感は
やはりカルネクルーダとピっタシでした。
やはりこれにはドルチェット。地元でも定番です。
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アニョロッティまたはラヴィオリーニと呼ばれているパスタ
です。細長く牛、豚、ウサギ肉の非常に細かい具を巻いて
指でつまんでいきます。
つまむ様子を地元ではプリンと呼んでいます。

これも彼らが日常的に食べている、シンプルですが
奥深く、飽きのこない料理です。

ピエモンテのヘタな店よりうまかったです。
働いていたときを思い出すホッとした味わいでした。


メインは
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イタリア ロンバルディア産の仔豚のロースト


この大きさの豚でしか味わえないカリっとして
甘みのある皮の部分がやばいくらいうまかったです。

自家製リンゴのモスタルダとのバランスも素晴らしかったです。

ドルチェは

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ダークチェリーのジェラートまで完璧でした。

やはりオストゥは本物です。

皆さんも是非行ってみてください!
http://www.ostu.jp/