バルバカルロ、モンテブオーノ垂直 | アワタリア イタリア的飲み食い日記

バルバカルロ、モンテブオーノ垂直

昨日から試飲会ラッシュです。。。。。。

やはりこれが僕の生命線行ける限り行ってきました。

250種類以上、口の中真っ黒です。。。。。


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今日の2件目は太田さんのバルバカルロとモンテブオーノの
07からなんと73までの垂直でした。
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本当に貴重な機会有難うございます。
おかげでどのヴィンテージが今こなれているか分かりました。
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この暑い時期こそこういう微発泡の凄いワインを
提供出来るか、マニアックと言われる分野を
普通に出すのがソムリエの技量だと思います。

こういったうまい赤の微発泡はなんか食べたくなります。
ブライダもラ モネッラはVino Della Pancia
って言ってました。

さあ、何と合わせようかな。

ワクワクしてきました。

詳しいワイン情報はこちらです。(太田さん資料より)
ロンバルディア州パヴィアの南にあるブローニという町の、古い家系であるマーガ家によって営まれるワイナリー。現在はバルバカルロとモンテブォーノという畑から約20000本のワインを生産。畑はブローニの町の背後にある"マーガ谷"と呼ばれる丘陵地帯にあり-以前はこの谷一帯がマーガ家の所有だった-、周囲を緑に囲まれ外界と隔絶されており、彼らの行なうような"自然農法"を行なう上では理想的な環境となっている。無施肥による栽培、雑草も年3回刈るだけで畑には一切鋤き込まず時間をかけ自然に堆肥化させ、農薬もボルドー液のみを使用し、散布も従来の3分の1以下の回数しか行なわない。畑が急な傾斜にあるため、ボルドー液散布に特殊なトラクターを用いるだけで、除草・収穫など他の作業は全て手で行なう。温度管理を行なわずに醗酵させたワインを大樽で熟成。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリングを行い、瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。使用される2酸化硫黄もごく少量。