阿波洲神社・社紋について | 関東の淡島神社と西東京市の阿波洲神社

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1.阿波洲神社の概要

①阿波洲神社は宝暦二年(1752)粟嶋明神として勧進されました(別当寺「寶晃院文書」)。江戸中期の明確な創立年次を持つこの神社は、享保九年(1724)から開発が始る武蔵野新田の一つ、上保谷新田の鎮守神として祀られました。粟嶋明神が表記を阿波洲神社に代えたのは明治以降ですが、祭神に変更はありません。(説明板から 西東京市教育委員会)

②この報告では、当該社と西東京市の主な神社の社紋について報告します。

 

2.まとめ

①上保谷新田の鎮守神として祀られる阿波洲神社の社紋は、三五桐紋です。

②尉殿神社は三五桐紋で、田無神社は左三つ巴、天神社は星梅鉢紋、並びに東伏見稲荷神社は抱き稲の紋です。

③神社の社紋は、屋根、扉、水盤等で見られます。神社を参拝する時に、重要な注目点の一つとなります。

 

阿波洲神社・社殿

阿波洲神社・社紋

 

  詳しくは

  阿波洲神社5_社紋PDF

  を参照ください。