「わたしも手も足も冷えます…」

 

 

 

前回手も足も冷える人の話をしましたが、実は同じ症状なのに体の中では全く違うことがおこっているため、温めても良くならないという人がいます。

 

 

 

 

前回のお話のタイプの人は、体を温める力が少なくなってしまい、その結果手足の冷えを生じるようになってしまったタイプの人です。そのためお腹を基本として温めることで改善へと向かうことができます。

 

 

 

 

ところが手足が冷えているからと温めても温めても良くならないという方は、実は体を温める力が弱っているのではなく、体を温める力の循環が悪くなっているという可能性があります。

 

 

 

 

つまり手足が冷えるタイプには大まかに分けると

 

 

 

  • そもそも温める力がない(総量の不足)
 
 
  • 温める力はあるが、手足に巡らせていない(循環力の不足)

 

 

 

の二タイプに分けることができるということです。

 

 

 

 

循環させる力が足りない人の特徴として手足の冷えの他

 

 

 

  • 咳が出る
 
 
  • 動悸がする
 
 
  • おしっこの回数が多くなるまたはほとんどない
 
 
  • 腹痛
 
 
  • 下痢をした後お腹がしくしく重痛い
 
 
 
などの症状が重なってくることがあります。すべての症状がおこらなくても一つ二つ重なってくると循環が悪くなってきている可能性があります

 

 

 

循環が悪くなる原因としては、意識的にしろ無意識的にしろストレスが要因となっていることが多いです。温めても改善しない場合は、『あ、今ストレスで体調が悪くなっているんだな』という自覚をもって、ストレス解消のための時間や方法をまずとることをお勧めします。それでもなかなか解消しない場合は、東洋医学の門を叩いてみるのも良いでしょう。