36年前、頻繁に九州にお墓参りできない母の姉妹のために

母方の祖母の骨の一部を四天王寺さんにお預けしました。

そのため、よく母に連れられてお盆には四天王寺さんに伺ずれ

ました。ここのお寺へ来るたびに遠くチベットを感じるお寺のよう

に思えます。

 

 それは鳥居を入ってすぐにある極楽門の”転法輪”にあるの

かもしれません。昔から骨董市なども行われているからかも

しれません。

 

 遠くチベットを感じる極楽門の”転法輪”です。右に回すのが

原則です。こちらはお釈迦様の教えが伝え広まることを輪に

例えたもののようです。

 

 以前はなかったように思いますが、摩尼車(マニグルマ)が設置

されてます。摩尼車はご存知の方も多いと思いますが、

『一回一誦』 (いっかいいちじゅ)と言われていてお経を

知らない私でも1回まわせば般若心経を1回唱えたことに

なると言われてます。主にチベット仏教で用いられている

す。

 

 そして今回は初めて四天王寺のこの時期には、盂蘭盆会(うら

ぼんえ)万灯供養なるものがあると知って夕方に出かけてみまし

た。この時期はお寺内はこのような灯籠で飾り付けられています。

 

 この日は風があって、カラフルな短冊が揺られて綺麗です。

 

 盂蘭盆会の風景です。この伽藍の周りを僧侶たちがお経を

唱えながら周って供養が執り行われます。

 一晩1万本近くと言われる蝋燭と伽藍と五重塔です。今回は

18時半からの分です。このあともう1回あったので、そちらの方

が日が暮れて幻想的だったことでしょう。

 

 皆、それぞれのご先祖様や身近だった人を偲んで祈ります。

私もいろいろな人を浮かべ、手を合わせました。

 

 四天王寺では16日まで行っている模様です。