今日からひと月ほどは金曜日の教室へ行きます。
本日は三段受験者が7名。5名はすべて二度目以上のチャレンジ。
当然、内容は三段受験がメインとなってきます。

まずは起勢での力の抜き方を二人一組になってやりました。
それから抱球(パオチュウ)を行い、野馬分鬣まで。
定式になった時、手につられて開袴(カイクワ)の意識が抜けるのを
注意しなければなりません。弓歩のあるところはすべてなので、
頭の中にMEMOしてきちんと行えばかなりの部分が修正されます。

そんな折、W老師が重要なことを発せられました。
「攬雀尾はじっくり見られるところですよ!」
とのこと。なるほど、当然のところと言えば当然のところ。
なのに気づいていませんでした。

そして、この教室ならではのことで時間もきちんと計ってもらいました。
実はお恥ずかしながら、時間を計ったのは今回が初めてです。
ちょうど10分以内で収まりました。
そうして自主練できそうな人も募ってみました。
どうなるかわかりませんが、試験を受ける体裁まではなんとか整えれる
というところでしょうか!?



本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

*こちらはあくまでも練習過程にある者の主観でありますので、
 決して正しいものとは限りません。
 その点についてはご了承をお願い致します。