昨日は京都まで昔の同級生に会いに行ってきました。
一人は10年ぶりくらいの友達で
もう一人はカンフーをやっている友達です。

一人のお友達はある工芸系の作家さん。
とても素敵な作品を作ります。
10年前、迷いがあった時に生き生きと自分のやりたいことを
している彼女に救われた思いを感じたことがあります。
しかし、彼女はあれから少しのちに手足を使うのに苦労する
難病にかかってしまい、今回すこし生気がないのが
気にかかってしまいました。

一方、もう一人はカンフーをしているので
地域は違えども年に数度、催しなどで会います。
こちらは元気です。というか、カンフーをする前のしんどかった
時期を知っているので、元気になったという表現の方がぴったりです。

この三人でランチをすると一番小さくて細いカンフーの人が
よく食べます。東洋亭のハンバーグランチをペロッと食べました。
私は無理そうなのでオムライスにしました。

それから、観光を兼ねながら、色々と世間話をしたのですが、
この元気なカンフーな人は、最近は常に「身体を温める」という事が
テーマ
だそうです。そうして、韓国通でもあります。

川も凍るという寒い韓国では、身体を温める知恵の蓄積は日本とは
比べものにならないのでしょう!食べ物に始まり、様々なグッズに
身体を温める工夫がなされているようです。
なので、彼女は「朝鮮人参エキス」に始まり、蓬カイロ化粧品など
様々なものを買い付けに年に1度はいくようです。

帰りにお茶した時にも、やはり私たちは冷たいものを注文してしまった
けれどもカンフーの人はしっかりと温かい紅茶を頼んでいました。
もう一人の彼女も手足の動きにくい病気、私も最近踵の軋み等を感じて
いるので、「身体を温める」は重要なポイントかもしれません。

元気なカンフーな人は、バスを待つ間ももうお腹が空いたとパンを一つ
ほおばっていました。