ちょっと遅くなりましたが5月27日のノートをアップします。
実は頭の中が一杯でほとんど覚えていません。
まずは基本的なところから

W老師からきっちりと起勢から教えていただきました。
起勢の足を開く時、開く足には当然力が入っていてはいけないのと
股(クワ)が緩んでいることが条件なので、脚はくの字の逆のように
なっているはずだということです。
白鶴亮翅 後ろに下がりながら腰を回していましたがきっちりと後ろ
へ下がってから腰を回すということです。 そして最後の定式は、
腕をあげすぎないという事です。
搂膝拗步 何人か一組になって頸を感じながらの練習です。特に
膝を払う手の練習です。相手にもたれるので送られてくる力をきち
んと自分の後ろ足で感じる。それから緩めて足裏から力を送って
相手に返します。で、手が前を半周して戻ってきたときには回し放
しではなく、肩・肘・手首をきちんと収めます。

練習の最後に6月初旬にシルバーの大会のある甲先生の表演を
見せてもらいました。ちょっと突然だったので緊張していた模様。
それにその前にウォーミングアップの動きもしていないのでで、
ちょっと酷な状態だったと思います。来週リベンジを誓って終わり
ました。

いつも皆の練習が終わってから、甲乙先生の講義が駐車場で
暗闇の中行われます。(冬場は寒いのであまりしません。)

W老師の練習で私のことを見ていての私への乙先生のアドバイス
足の前後の幅が狭いので弓歩がしにくそうなので、もう少し出して
もいいのではという事です。弓歩がしにくそうという事では、上歩の
時、身体がもう前正面へ向いているけれども斜めにしておくと弓歩
で身体が回しやすいとの事です。
おまけですが、帰りにはタントウコウのコツと爆発的な力の出し方
を少し教えてもらいました。この爆発的な力の出し方は、股関節が
柔らかくないと無理ですね。こちらは今回の要求ではないので、ぼ
ちぼちと練習していきます。

甲先生は、明日の朝が早いと早目に離脱。ひとつだけヒントになる
ようなことをおっしゃってたのでこちらに残しておきます。
広げるとは胸を広げるより、みぞおちを落とすような感じの方が
閭収臀
になると言われてました。なるほどなぁと思いました。このみ
ぞおちを落とすもやりすぎはいけません。ほんの1mm程度です。



長々と最後までお読みいただきありがとうございます。



*こちらはあくまでも練習過程にある者の主観でありますので、
 決して正しいものとは限りません。
 その点についてはご了承をお願い致します。