今三段受験に向けて練習している推手套路の順番について書きます

まずは包拳礼をしてスタートします。

起勢で足幅に足を開きます。
 この時、甲さんは左足、乙さんは右足です。

両手を持ち上げていきます。
 はじめは甲さんが先にあげてその下に乙さんがあげていきます。

 ↑の方法もありますが、最近の連盟では別に甲乙に拘らず
 背の高い人が上で背の低い人が下でも合格ということです。

中定姿勢で右塔手を作ります。

乙さん攻めの四正手3回行います。

乙さん入れ替えて右塔手

今度は甲さん攻めの四正手3回行います。

乙さん、呼び水で片手の平円3回

甲さん、乙さんを押えて一歩進めて甲さん攻めの片手の立円3回

甲さん、乙さんを押えて一歩進めて甲さん攻めの片手の折畳3回

甲さん呼び水で乙さん攻めの両手の平円3回

乙さん、甲さんを押えて一歩進めて乙さん攻めの両手の立円3回

乙さん、甲さんを押えて一歩進めて乙さん攻めの両手の折畳3回

折畳を終えたら、乙さんポンをしながら前へ一歩進めてジーをして
左塔手をつくります。

甲さん攻めの四正手3回行います。

甲さん入れ替えて左塔手

乙さん攻めの四正手3回行って収勢
 
今度は甲さんが下、乙さんが上で両手を収めます。

 ↑の方法もありますが、最近の連盟では別に甲乙に拘らず
 起勢の時と逆にしなくても背の高い人が上で背の低い人が
 下で終わってもよいとの事です。


最後に包拳礼をして終了です。

 包拳礼をしなければ、いつまでも時間をカウントされて、
 時間オーバーとなります。なので必ず包拳礼をして終了
 します。

以上が、連盟が主催する三段検定の推手套路です。
細かい所が書かれていませんが、今後おいおい記入していこうと
思います。

推手套路試験では2つの時間の設定があります。

*1回目は3分以上5分以内です。3分未満5分以上は不合格です。

*2回目は3分以内です。3分以上で不合格です。


この2つの練習をメリハリをつけて行うことが合格のポイントのようです。


★拙文を最後までお読みいただきありがとうございます。