中学生のインナーチャイルドにはもう会えて、一緒に親にいじめられていた時代に行って、(イメージの中でね)
あの頃の親と、今のあたしが対峙して、中学生のあたしが見ている前で、親をコテンパンにやっつけた。
そして、中学生のあたしに、愛してるよと、心配しなくていいよ、将来は何もかも上手くいくと言って抱きしめた。
そんなこんなで、あの頃の恨みは消化したみたい。
最近、また怒りが出てきて、おっかしーな、この怒りは何だ?なんであたし怒ってるんだ?と何日か考え、終始何を「感じて」いるのかに注意を払っていた。
これ、内観ていうのかなー?
しばらくしたら、高校生のわたしがイメージに出てきた。
高校生、あの部屋で母親に正座しろと言われ、内緒で買ったうっすら色が付くリップをカバンの中から探し出され、「最近、色気づいてる」と指摘されたこと。
文化祭の季節、後夜祭に参加するのは当たり前だと思って楽しみにしていたのに、親は参加を許すつもりが無かったこと。
親を欺いて後夜祭に参加したと決め付けられ、あたしは後夜祭に参加したことに罪悪感を抱き、自分を責めた。
高校二年生まで、「懲らしめ」という名のしつけとして、お尻をゴムホースやら、電線延長コードを束にしたムチで叩かれたこと。
そんな事を思い出し、高校生のあたしもとても傷付いたことを思い出した。
思春期のガラスのような自尊心は、粉々に砕かれて砂のようにバラバラになった。
その感情を記憶していたが、あえて取り上げず、蓋をしたままだったのだ。
その頃のあたしが出てきた。
もう17歳とか、大人みたいだし、抱きしめるとかいうのもな〜、なんて思っていたんだけど。
「傷付いたよね、当たり前だよね、あなたは何も悪いことはしていないよ。
お母さんに叩かれたのは、あなたが悪いのではなく、お母さんが自分の中の怒りをあなたに向けて、あなたに八つ当たりしてただけなんだよ。
そんな事、納得出来ないよね、お母さん自身もその事に気が付いていないんだ。
あなたは何も悪くない、大変だったね、辛かったね、よく耐えたよ、がんばったね」と言って抱きしめた。
高校生のあたしは、抱きしめても無表情だった。
虚ろな目をしてニコリとしない。
わたしは、高校生のあたしに欲しかったものを揃えてあげた。(イメージの中でね)
欲しかったみんなと同じコートや、赤いチェックのマフラー、キラキラの筆記用具、カッコいいギヤ付きの大きなタイヤの自転車、黒にピンクのラインが入ったジャージ。
乳液やハンドクリーム、トリートメント、かわいい雑貨。
はにかむように、うれしそうな顔になって、でも申し訳ないというような複雑な表情をしていた。
「あたしには、こんな物を揃えてもらう価値なんかない」
そう思っているのが手に取るようわかった。
そして、「今のわたし」を、最近、大事に扱っていない事に気がついた。
家族を優先し、家族の残した物をお昼ご飯にして、自分の時間も取らなかった。
忙しさに自分の心の声に従ってなかったこと。
夏休み、忙しかったからなぁ。やはり子どもがいると、家族を優先してしまう。
そろそろ、自分を一番に過ごす時間を増やそう、そうしたら、高校生のあたしは、もっと喜んで、くれるだろうか、、
ただいま、実験中^ ^