インナーチャイルドの住んでいるところ その2
続きです。
お風呂の中で夢を見るように、
インナーチャイルドに会ってから、
らせん階段を思い描くと、
あのドアのなかの草原に
簡単に行けるようになりました。
その時は、
プライベートでも
あまりストレスがなく、
心穏やかだったからかもしれませんが、
その後、強いストレスを
感じる出来事があった時は、
そこに入る事が出来ませんでした。
わたしが、
インナーチャイルドの要求を無視し、
今の自分に都合のいい事をしての
ストレスだったので、
インナーチャイルドが怒って、
会ってくれなかったのかもしれません。
いかに、自分自身を
大切に扱う事が必要か、
考えさせられました。
確かに、社会的なこと、
経済的な問題、
対人関係の問題などで、
自分の気持ちを無視し、
行動しなければならない事は、
多々あるのですが、
それでも、「自分の気持ち」を
押し殺すことや、無視することは、
アダルトチルドレンとして
回復を目指している人間としては、
してはいけないんだなぁと
強く思いました。
わたしの中の、あの子を
今までと同じように
扱ってしまったことを後悔しました。
今までは、気持ちを隠して、
仕方ないと、あたしが我慢すれば
それで丸く収まると、
そのままの状況を
受け入れていましたが、
今回はハッキリ行動を起こして、
ストレスを無くしました。
何人かの人には迷惑をかけ、
お金も余分にかかってしまいましたが。
しばらくして、
あの草原に入れましたが、
あの草原の芝生や木々は、
みんな枯れてました。
荒れ果てた感じで。
あそこでお茶を飲んでいた
帽子屋さんたちは、
相変わらず楽しそうにしていましたが、
テーブルの上の食器がみんな割れてて、
廃墟のようになっていました。
帽子屋さんは、
やっちゃったね〜、
というようなあきれ顔をしていて、
「あの子、今日は会わないよ」
と言いました。
その日は仕方なく、
インナーチャイルドに会わずに、
らせん階段を上って
現実に戻ってきました。