行政書士試験 学習記録 34日目「行政指導と生活保護」 | あわけんの資格試験勉強会

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34日目の学習記録です。

 

 

 

 

今日は行政指導について学びました。

 

その中で、行政手続法33条の申請に関連する行政指導を学んでいると、例として生活保護申請をした場合があげられていました。

 

不動産実務ではとても身近な問題ですが、生活保護受給者の方にどのようにかかわるかでその会社の理念のようなものが見えたりもします。

 

残念なことですが、あからさまに生活保護の方を嫌がり、物件を紹介しない経営者・担当者も少なくないです。

 

たしかに、いろいろとトラブルになることもあり、その方を紹介した議員さんやNPOの方などがわざわざ謝りに来ることもあります。

 

でも、生活保護を受けても、全部甘えたくない、少しでも働いて受給額を減らし、いつかは抜け出したいという70代の男性もいました(その方は本当にその後フルタイムの仕事に就き、生活保護から抜け出しました)。

 

その方は、まだコロナ前だったため、会社までわざわざ家賃を届けに来てくれましたが、いつも明るくて元気なのでこちらまで気持ちが良くなる方でした。

 

もっとも今の東京では、生活保護の方が受けられる住宅扶助の金額で借りられる物件自体がなくなりつつあります。

 

そうなると、生活保護の人はどうなってしまうのだろう…

 

そんなことをテキストを読みながら考えていたら、いつもより時間がかかってしまいました。

 

その次の行政不服審査法も、テキストを読んでいてもいまいちイメージがわきにくかったので、参考になりそうな記事をあげておきます。

 

よかったらご覧ください。

 

今日も一日お疲れ様でした。