新たな資格試験に挑戦することにしたものの、では実際何の試験が良いかと考えたあげく
私が選んだのは行政書士試験でした。
選んだ理由としては
①民法の大改正以後、不動産実務に関わる部分の確認をするのがやっとで、改正後の民法全体
をしっかりと確認できていなかったため、民法が多めに出題される資格がよかった。
②東京などの都市部の不動産実務では外国人の方との取引が増えたため、在留資格や永住・帰化
許可申請、会社設立、許認可申請などでもっと的確なアドバイスをできるようになりたかった。
③私が学習のサポートをしていた方が宅建に合格した後、法律の勉強をもっとしてみたいと
行政書士試験等に挑戦するケースもあるのですが、私が挑戦したことのない試験だとアドバイス
が不十分になり、歯がゆい思いをすることがあった。
などがあげられます。
行政書士試験を受けると決めてからは、合格者などの学習方法や使用教材を調べました。
そして、4月1日から今日まで2週間ほど行政書士試験の民法の学習を行い、
各教材の1問・1ページあたりの所要時間等が把握できたので、
とりあえずの学習計画を仕事の合間に作成しました。
他の科目に移行したときにまた微調整が必要になるとは思いますが、何も計画がないまま
積み上げ方式で勉強をしていくと、直前期にどれだけ勉強してももう間に合わないという
致命的な状況になりかねないので、とりあえずのたたき台として作りました。
赤の数字(例 4.5h)が1日の学習時間の目安で、青の数字(例 1日4問)が1日の課題、
緑の数字(例 予備日5日)がその月の課題を順調に終わらせた場合の余りの日数になります。
様々なブログや動画を見ると、とにかく合格革命の肢別過去問集を何度も回せば受かるという
内容のものが多いのですが、そのやり方で落ちている方もそれなりにいるようなので、
30人以上の合格者・不合格者の体験談をもとに、私がギリギリこなせる範囲で
合格する確率が最大化しそうな学習計画を作成しました。
この計画だとすでに民法は大幅な遅れをとっていますが、ゴールデンウィーク明けまでには
なんとか追いつけるように頑張ります!