天皇杯・皇后杯
平成25年度 全日本卓球選手権大会
女子シングルス決勝
日本卓球協会HPでは、pdfファイルを開かないと分からないものの
赤文字で、
会場内のあちこちには
「競技の『動画撮影・写真撮影』一切禁止」との貼り紙がされていました。
おいおいおい、また始まったよ、日本卓球協会と東京都卓球連盟の
ファン置き去りの、突然の命令
2011年のときは、webへのアップロード禁止を突然言い出し、
理由なしに、これまた突然取り下げました
特に頭にきたのは、「競技の」とあえて書いていながら
表彰式を撮影していたアリーナ席の観客のところに、
フロアにいた背広姿の職員が犯罪者を見つけたかのように
手でバツをしながら駆け寄って行ったこと
表彰式は「競技」かよ
ふざけんな!
と、わたくしは喧嘩売ることなく、
日本卓球協会様、東京都卓球連盟様の仰せの通り、
一番上の紙は、これは、競技じゃないやろう?ってことで
この1枚だけ写真撮りました
それ以外は一切撮影しておりません
なので、味気ない記事でゴメンね
石川佳純選手(全農・山口)×森さくら選手(昇陽高校2年)
森選手は、準々決勝で平野早矢香選手に4-3
準決勝では2連覇中の福原愛選手に4-0
石川選手は、準々決勝、高校生の加藤杏華選手に4-0
準決勝、若宮三紗子選手に4-1
今大会、シングルスで落としたゲームは、この1ゲームのみ
第1ゲーム
勢いそのままに、森選手が1-1からのサーブで、石川選手のミスと3急目で3-1
石川選手も、3球め、エースがあったものの、7-8から2連続失点して
7-10と、森選手がゲームポイント
ここから、森選手のミス、石川選手の強打が決まり、10-10
3球目で11-10と逆転
1点ずつ取り合い、12-12
石川選手、サーブからラリーでナイスコース!
13-12
最後、ミドルで14-12
この第1ゲームを7-10から獲ったことで、
流れが決まった感じでした
第2ゲーム序盤、2-1から打点の速い3球目で3-1
その後も3球目、5球目などで11-8
だんだん、森選手の声が出なくなっていきました
第3ゲーム
1-1からストレートにフォアで打ち抜き、5-1
9-5からの森選手のサーブで、ドライブ、フォアでクロスに打ち込み
11-5
第4ゲーム
2-2から、森選手のミス(オーバー)で2-3
ここで森選手、タイムアウト
タイムアウト明けも、フリックなどで石川選手が2連続特典して5-2
6-3から、森選手のサーブを強打でリターンエース!
ミドルのラリーを石川選手が制して、8-5
森選手、コースを突いて8-6
しかし、決めても森選手、声が出ません
石川選手3球目、森選手のネットで
10-6
チャンピオンシップポイントから森選手サーブ
エース、コース
10-8
かすみんのサーブ、ラリーでミス
10-9
ここで、石川選手サイド、コーチがタイムアウト
タイムアウト明け、ラリーからミドル強打で
11-8
4-0 で石川佳純選手が2度めの優勝
石川選手、高校3年生のときに優勝後、2年連続して決勝で福原選手に敗れてましたが
4年連続となる決勝進出で、2度めの優勝
失ったのは1ゲームのみの安定感
混合ダブルスは、今年も準優勝
さぁて、女子ダブルスはこのところ、準々決勝で敗れてます
藤井寛子選手、引退前、最後の試合となるのかな
藤井寛子・若宮三紗子選手ペアの連覇をストップさせられるか?!