雨を覚悟で、というか、実際、熊谷駅を降りたときは、かなりひどい雨でした
が、第2試合開始前に雨はやみ
大学ラグビー
関東対抗戦A
筑波大×帝京大
帝京の「優勝」(最上位順位)は決定しているものの、
この試合、筑波が勝ち、明治が早稲田に敗れるか、引き分け、勝った場合も、得点によっては、筑波大の「同率優勝」だけでなく、大学選手権に向けての「対抗戦A 1位」の可能性が残っていました
秩父宮のように、入場して、メインスタンドに向かって整列してる中、校歌ではなくて、
選手入場前に校歌が流れ、入場していきた選手は、メインスタンド前に整列することなく、ピッチへ
前半は、筑波がスコアボード側(メインスタンドから見てホーム側の左)から右へとキックオフ
帝京、キープしてから、キックがノータッチ
筑波、キャッチして蹴り返し、帝京、ハイパンがミスキックで10mサークルオフサイド
(たぶん)
筑波、タッチキックで帝京陣22mライン内側へ
中鶴選手、早稲田の中鶴と顔似てるかなぁ
言われなかったら、兄弟だって分からないかも
筑波、ラインアウトを確保しましたが、ラックで帝京がターンオーバー
2分、筑波ボールに再びなって、ナイス・タッチキック
しかし、3分、筑波のハイパンがダイレクト
そんなに第2試合のときは風、吹いてなかったと思うんですが、
ダイレクトや、ラインアウトでのノットストレートが多かったです
FW戦は、ゴール前に釘付けにされる場面もあったけど、筑波はほぼ互角だったと思います
森田
滑川
の、帝京HB団に対して、筑波のSH・内田啓介選手(伏見工業・2年)は178cm、84kgと、SHとしては、かなり体が大きかったです
(しかも、男のわたくしが言うのもなんですが、イケメンでした)
7分、帝京は22mラインの少しだけ外側、ゴールほぼ正面でペナルティーを得て、
ショットを選択し、森田がPGを決め、0-3と先制
ここから、一進一退
帝京がスクラムでコラプシングを取られるシーンもありました
17分、筑波がラインアウトをスチール
帝京オフサイド。すぐ攻めて、帝京、ノット10mバック
筑波、10mラインと22mラインの中間くらいで、ほぼ正面でPG狙いましたが
入らず。これは、入れたかったね
それでも、筑波が攻める時間帯でした
20分、帝京は自陣、5mラインアウトをキープして、タッチで22mラインまで戻しました
そう言えば、全部だったかは分からないんですけど、タッチキックを森田選手じゃなくて、FBの竹田選手が蹴ってました
筑波、ラインアウトがノットストレート
帝京、タッチキックで10mラインまで戻し、
筑波はまたラインアウトでノットストレート
筑波、スクラムでコラプシング
ミスで流れは帝京へ
26分、帝京が筑波陣に入ると、筑波、ノットロールアウェイ
森田(たぶん)、ナイス、タッチキック
5mラインアウト
帝京、ラックで攻め、アンプレイアブルで5mスクラム
筑波、スクラムでコラプシング
30分、帝京はスクラムを選択
帝京、あと少しのところで、ハンド?
筑波、タッチキックでピンチを脱したと思ったら、ノータッチで、帝京が逆襲
筑波、ノットロールアウェイ
33分、帝京はショットを選択
森田なら、そんなに難しい距離、角度ではなかったと思うんですが、PGは入らず
筑波がドロップアウト
ちょっと蹴り合いになり、互いにキックが深すぎて、相手がフェアキャッチ
36分、筑波のハイパンがダイレクト
ラインアウトからのラックで筑波、ターンオーバー、キック
帝京も蹴り返して、タッチ(38分)
このラインアウトを帝京がスチール
筑波、ターンオーバー
帝京、オフサイド。ハーフウェイ
筑波、BKで展開
40分、帝京、自陣10mラインとハーフウェイラインの間くらいでオフサイド
時間がないので、筑波はPGを選択しましたが、入らず、ハーフタイム
前半、帝京の1PGのみのロースコアの展開
後半は、帝京がスコアボード側からキックオフ
筑波、キープすると、回してからキック
このキックをキャッチして蹴り返した帝京、ダイレクト
筑波、ラインアウトは確保しましたが、パスでノックオン
3分、帝京のキックがまたダイレクト
しかし、ラインアウトをスチール
ラインアウトは帝京の方がよかったです
筑波、自陣でペナルティ
9分、森田、ナイス・タッチキックで5mマイボール・ラインアウト
また、ラックサイドを攻める帝京
ラックからモールにした帝京、筑波、コラプシング
11分、帝京はスクラムを選択
筑波、コラプシング
また帝京はスクラムを選択
このスクラムが90°回り、筑波ボールのスクラムに!
筑波、スクラムから出して、タッチ
帝京、クイックスローして、ミス、筑波ボールに
16分、ほぼハーフウェイで筑波、ノックオン
帝京、スクラムでアーリーエンゲージ
筑波、FK
筑波、タップキックから、FW
17分、筑波のパスをインターセプトしようとした帝京、ノックオン
19分、蹴り合い、筑波キャッチミスで、ノックオン
筑波陣22mライン付近で帝京のスクラム
筑波、ターンオーバーからラン、ノックオン
帝京、ノットリリースザボール
筑波、タッチキックで自陣10mラインと22mラインの中間まで戻し、
ラインアウトから右に展開しましたが、ボールを確保しているものの、後退
26分、筑波、ペナルティーで帝京、FB・竹田がタッチキック
ラインアウトからFW
ラックで攻め、ディフェンスが中央に寄ったところで、左へロングパス
29分、これを左WTB南藤がゴール左隅にTRY!
ゴールははずれ、0-8
31分、筑波チャージからチャンスになりかけましたが、ノックオン
筑波、攻撃面では、苦戦するも、守備では、非常によく踏ん張り
帝京得意の、FW戦から、SO・森田が抜け出す攻撃も止めました
しかし、筑波は自陣から、出られずに、帝京はラックサイドを突いて、時間を消費していきました
40分、筑波、自陣でオフサイド
帝京はPGを選択
森田がこのPGを決めて、11-0となり
ノーサイド
筑波は初優勝は逃したものの、
やれる手ごたえをつかんだような試合後の表情でした
今日のスタメンに4年生は2名だけ、リザーブにも2名と、今年の大学選手権もですが、来年も筑波は楽しみです