早稲田スポーツ
慶応スポーツ
秋の早慶戦の風物詩、ベニヤ板のデコレーションが
今年、早稲田は横断幕に
慶応は例年通り
平成23年度東京六大学野球秋季リーグ戦
優勝は明治に決まっており、
早稲田は2~5位の可能性
慶応は、4~5位の可能性
抜けるような青空のもと
9時開門で、椅子に座ったら、もう早稲田の応援席では応援練習が始まってました。早っ!
10AM、放送研究会の
「早稲田のみなさ~ん、お・は・よー・ご・ざ・い・ま~す」
バンド演奏、今回も早稲田は曲目分からず
慶応は、AKB48「EVRYDAYカチューシャ」でした
今回、早稲田の応援は「紺碧の空」を前面に押し出す作戦
グリークラブの「紺碧の空」(これは、いつもやってるけど)
男子、チアリーディング・サークル「ショッカーズ」の
床運動と競技チアを組み合わせたようなダイナミックな演技と「紺碧の空」
最後は、応援部のリーダー、チアリーダー、フラッグ隊による「紺碧の空」
10:45AM 応援団の相互訪問
10:50AM 早慶賛歌 -華の早慶戦-
慶応の応援席(3塁側)で早稲田が、
早稲田の応援席(1塁側)で慶応が、応援
そうこうしているうちに、11:35AM
早稲田のノック(8分間)
11:44AM 慶応のノック
早稲田の先発は大野健ではなくて、1年生の高梨
1回表、慶応の攻撃
先頭の景山はファールで粘りましたが、セカンドゴロ
金田は、ストレートの4球
山﨑錬、三振、振り逃げ
阪神・ドラフト1位の伊藤はフルカウントから4球
1死満塁
伊場の当たりは浅いセンターライナー
ちょっとよそ見してしまい、自信がないんですが
たぶん、セカンドランナーが飛び出してて、ゲッツー
ピンチの後にはチャンスあり
慶応の先発は、今季、あまり調子がよくない、竹内大
1回裏の早稲田
中村は初球をピッチャーゴロでしたが
佐々木が1-2からレフト線へツーベースヒットで出塁
土生、ライト前ヒットで1死1,3塁
杉山の当たりは、大きくはずんだサードゴロ
この間に3塁ランナーの佐々木がホームインし、
1塁へ送球しましたが、杉山ヘッドスライディング
高くバウンドしたため、1塁セーフで内野安打
地引は空振り三振で2死1,2塁
ここまで、春も含めて、3安打しながら、得点は1点のみ
ということが多かった早稲田ですが
続く渡邊侑也が、センターオーバーの2点タイムリースリーベース・ヒット!
ナイス・スイング!
初回に早稲田は4安打で3得点
2回表の慶応は、1死から宮本がレフト前に初ヒット、福富が送りましたが、
竹内大はセカンドゴロ
その裏の早稲田も、高梨のセンター前ヒットと中村の4球で1死1,2塁のチャンスで
佐々木ショートフライ、土生センターフライで追加点ならず
3回表の慶応
2死1塁で、高梨のけん制悪送球の間にランナーがセカンドへ進んでバッターは伊藤
ライトへ大きなファールを打った後
内角、ひざ元のストレートに見逃し三振
5回裏の早稲田
1死後、土生が4球
杉山、ショートへこの日2本目となる内野安打で1,2塁
しかし地引はショートゴロでゲッツー
7回表、竹内大に代打が送られました
竹内は6イニング投げ、被安打7、四死球3、奪三振2、失点3
7回裏、高梨にも代打が送られ
高梨は7イニングを投げて、被安打2、四死球5(ちょっと、多いね)、
奪三振3、無失点。ストレートはマックス143キロ
7回裏から、慶応は2番手の山形
7回裏を簡単に三者凡退に
有原も、8回表、マックス150キロのストレートもあり、
景山、金田の代打・辰巳、山﨑と連続三振
8回裏の早稲田
土生、1塁ファールフライ
杉山、ライト前ヒット
地引、内野安打
渡邊、4球で1死満塁のチャンス
市丸がレフト前にタイムリーで1点追加し、なお満塁!
1塁ベース上でガッツポーズの市丸
松本歩の代打・羽鳥は三振に倒れ、ツーアウト
打順は、ピッチャー・高梨の代打に出て、そのままレフトの守備についていた、川西
2-2から
センター前に2点タイムリーヒット!!
送球がそれる間にセカンドに達した、川西
山形は2回2/3で被安打4、四死球1、奪三振1、失点3で降板
菊池がマウンドへ
1番に入っていた有原、ショートゴロでチェンジ
この回、終盤に大きな3得点
9回表の慶応
伊藤は初球をショートフライ
伊場のセンターに抜けそうなあたりを、セカンドの渡邊がよく止めましたが、内野安打
代打・田中聡は4球
宮本、ライトへポテンヒットで満塁
代打・山中、ライト前へタイムリーヒットで1点
6-1とまだ5点差あったんですが、
斎藤雄はスクイズ
1点は入りましたが、ツーアウト
この作戦の意図は、分からないです
これで、6-2
2死、2,3塁
代打に明日先発予想のピッチャー・福谷
ピッチャーゴロでゲームセット
早稲田が6-2で先勝しました
応援席(内野とライトスタンド)へ挨拶に向かう選手たち
土生主将と市丸
ヒーローインタビューは、勝ち投手の高梨と
初回の2点タイムリー、スリーベースヒットの渡邊侑也
明日の先発は、大野健介と福谷だと思います
2点タイムリーを1試合に2本、久しぶりに見たかも
(東大戦の23-0の試合は観戦していないので)