早稲田大×亜細亜大 | 元玉拾い(もと、たまひろい)のスポーツとか草花とか

元玉拾い(もと、たまひろい)のスポーツとか草花とか

ライブ、芝居、ビーチバレー、学生野球、ラグビー、卓球

$元玉拾いのスポーツとか草花とか-1



今日も東伏見の早稲田大学硬式野球部グランドに、オープン戦

早稲田×亜細亜

を観戦に行ってきました(用事が午前中あって、遅刻してしまいましたが、到着したときには、まだ両チームとも無得点で試合は動いてませんでした)

入口の左に石神井川が流れていて、この奥に球場があります

$元玉拾いのスポーツとか草花とか-2




観客席は、バックネット裏のみ。席は背もたれがあるプラスチックの席が、どうかなぁ、40くらい?
その前には、ベンチシート

今日も、スピードガンとスコアブックを付けている部員さんの近くに座りました


早稲田が先攻

1番センター:佐々木(背番号21、左)50m・5.7秒の快速を活かせるか
2番ショート:松本(7、スイッチヒッターで今日は左)
3番ファースト:地引(27、右)
4番ライト:土生(10、左)
5番サード:杉山(5、右)
6番セカンド:渡邊(4、左)
7番レフト:大野(25、右)
8番キャッチャー:市丸(6、右)
9番DH:小澤(32、左)

先発ピッチャー:大野健介(18、左)

大野投手は5回、被安打2、奪三振5(近くの方に伺いました)


後攻、亜細亜

1番サード:岩崎(5、左)
2番セカンド:國友(38、スイッチヒッター)
3番ショート:高田(6、左)
4番キャッチャー:嶺井(27、左)
5番ライト:中西(3、左)
6番DH:前田(40、右)
7番レフト:中村毅(23、右)
8番センター:茶原
9番ファースト:井野川(34、右)

先発ピッチャー:松田(15、右)


5回を終わって、
早稲田3安打、亜細亜2安打

去年のシーズン、打席ではほとんどセイフティバントしか狙っていなかった佐々木選手が、センター前にライナーのクリーンヒットを放ちました(5回)。ランナー1,2塁だったため、盗塁できませんでしたが、

佐々木選手は7回にも1死ランナー無しからセンター前ヒットで出塁すると、
盗塁成功(いずれも、得点にはならず)


大野投手は空振り三振を取れてましたし、ランナーを出してもゲッツーと安定していました

6回表、先頭の土生選手が4球で歩き、杉山選手が送りましたが、後続が倒れ得点ならず

6回裏、早稲田は広陵高校からこの4月に入学する有原航平投手(13、右投げ)が2番手として、マウンドへ。今日、一番の歓声が上がりました。

長身から投げおろすストレートは威力があり、スピードガンでは最速147キロを記録

センター前に落ちそうな当たりそこねのフライを、佐々木選手がダイビングキャッチで1死
先頭に戻って、岩崎選手の当たりは、キャッチャー前に転がり、市丸選手が1塁へ投げたものの、打球が死んでいたため、1塁セーフ(内野安打)

セットポジションになると、コントロールがぶれはじめ、2-0(2ボールナッシング)となったところで市丸捕手がタイムを取り、マウンドへ

バッター、國友選手は送りバントで2死2塁

高田選手、左中間にタイムリー・ツーベースヒットで、亜細亜大が先制

嶺井選手は、スライダーで空振り三振でチェンジ


7回表、市丸・センターフライ、小澤の代打、櫻庭・ライトフライで2死
佐々木・センター前ヒットで出塁

松本に代打、川西(22、左)
佐々木、盗塁成功
2-0から、膝元のスライダーに空振り
フルカウントから、またも膝元のスライダーに空振り三振

7回裏、早稲田のピッチャーは3人目の高橋哉至(12、右、サイドスロー)
川西がレフト、佐野がショート

中西をショートゴロ
代打・日下(25、左、日大三)をフルカウントからショートゴロ
代打・中村篤人(28、左、青森山田)はいい当たりのライトライナーで三者凡退


8回表、松田投手が投げ続けています
先頭の地引、2ゴロ
土生、ライト前ヒット
杉山、カーブにタイミングが合わず、空振り
フルカウントから、バットが折れて、3ゴロ
2死2塁から、渡邊はいい当たりでしたが、センターライナーで得点ならず

8回裏、早稲田のピッチャーは高橋が続投
先頭バッターを4球で歩かせると、亜細亜は代打で送りバント

ここで、ピッチャーを塚田(17、右)にスイッチ

バッターは先頭の岩崎でしたが、単独盗塁で3塁アウト
(エンドランのサイン見落としかも)

岩崎は3-1から4球

バッター・國友のとき、岩崎が2塁へ盗塁
タイミングはアウトでしたが、市丸の送球がやや右にそれ、追いタッチになって、セーフ

2-2からすっぽ抜けて3-2
140キロのストレートは明らかなボールで4球

2死1,2塁となり、早稲田、内野が集まりました

高田に対しても、1球目、すっぽ抜けのボール
2球目ファール、3球目、カーブがボールで2-1

塚田投手、ここまで2つの4球と制球に苦しんでいましたが、
2塁へけん制球のあと、続けて1塁へけん制球を投げて、アウト

打者に対しては、2つの4球だけなんですが、
盗塁失敗とけん制アウトで2つのアウトを取って、チェンジ



松田投手は、結局最終回まで投げ切り、

代打・白澤(29、左)、大きなライトフライ
代打・高橋直樹(28、左)、中央戦では2安打3打点でしたが、センターフライ
櫻庭、レフトフライで試合終了

1-0

亜細亜大学の勝利
松田投手、完封勝ち

松田投手はストレート141キロがマックスくらいでしたが、
109キロのカーブ、低めのスライダーが有効でした

にしても、早稲田の打線は、今年も苦戦か・・

オープン戦がかなり中止になったため、実践練習が少ないままでリーグ戦に臨むことになりそうです

東大は、ここまでのオープン戦、3勝3敗
(青山学院大、福岡大、名城大に勝利)3月13日が最後で、その後、すべて中止


慶応は竹内大投手が、トヨタ自動車に完投勝ち(3-2)3月18日

明治、法政、立教は、震災以降、オープン戦、ゼロ
出場選手情報はHPにありませんでした