ゴルフは現在、老若男女問わず、誰でも気軽に楽しめるスポーツになっています![]()
ゴルフボールの表面についたくぼみのことを、ディンプルといいますが、このくぼみには2つの役割があります。
1つ目は飛距離を伸ばすことです![]()
ゴルフクラブの表面は地面に対して垂直ではなくて上部にいくほど斜め後ろに傾斜しているので、クラブで打つとボールにバックスピンがかかったような状態で飛んでいきます。
このときの空気抵抗を、ボールの上側は空気の流れと同じ方向で回転することで軽減させ、下側は空気の流れに逆らう回転にして大きくさせることで上下の空気の圧力差を生み出します。
すると、圧力が低くなった上部の方に、揚力という上向きの力が働き、ボールの飛距離が出るフリクションが起こるわけなのです。
また、ディンプルのないボールを飛ばした場合は、前方で空気が圧縮されて大きくなり、後方で空気が薄くなるので、ボールは後方に引っ張られて飛びにくくなります。
2つ目はボールの軌道を安定させることです![]()
高速で飛ぶボールに伴う、弾道を不安定にするカルマン流と呼ばれる渦を、ディンプルが自ら発生させることでその大きさを抑えてくれるので、ボールが真っすぐ飛びやすくなります。
