いただきもの・・・ | 泡のかたち

泡のかたち

日々の泡ぶくです♪

もうすぐ雛祭り。

母の友人から、恒例のお干菓子が送られてきました。


京都にお住まいの方にはお馴染みの「鶴屋吉信」の雛菓子の詰め合わせです。


熨斗に描かれたお雛様の愛らしさや、詰められた小箱の可愛さに、

女の子のお節句を祝う華やかさが溢れています。


祖母から譲られた一対の陶磁器のお雛様と一緒に、

菜の花や梅の小枝をあしらって、飾りつけようと思います。



年々、暦に定められた年中行事を大切に思うようになりました。

なぜだろう?って考えてみると、

それはきっと、幼少の頃から繰り返して来たそれぞれの行事にまつわる思い出を、

懐かしむ気持ちに由来するように思います。



お雛様を飾るたび、子供の頃、和室に正座して見上げた雛壇が目に浮かびます。

畳に座る生活など、もうかれこれ20年近くもしていないのに、

私の中には、今も、畳に触れる膝下の感触が残っていることに気付きます。

隣に座る父の葉巻の匂いさえ、はっきり思い起こすことができます。



はるか昔の、遠い記憶が、実は今の自分と二重写しのように「ここに」あるのだと実感します。

それは、とても心強い感覚です。

私が、こうして、私であること、、、に、自信を持てるようなそんな感覚です。




雛菓子




雛菓子2


お雛様