こんにちは太陽 園長ですパー照れ

野良猫を敷地から追い出せと
指導した徳島県動物愛護管理センターに
改めて、公開質問状を出しました。

動物愛護管理センター御中

公開質問状

拝啓

平素より、小松島市の動物愛護の活動にご尽力いただき誠にありがとうございます。

私は徳島県に住む市民であり、動物愛護に強い関心を持っています。最近、野良猫問題に関して特定のケースについてご相談がありましたので、その対応について以下の質問をさせていただきます。

先日、小松島市の男性が野良猫の子猫が敷地内にいて困っていると相談したところ、敷地から追い出すよう指示を受けたと伺いました。しかし、仮に敷地内から出たとしても、以下の問題が懸念されます。

  1. 繁殖の問題
    • 不妊手術をしていない猫が敷地外で繁殖することにより、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。
    • 民間団体がTNR(Trap-Neuter-Return)活動に資金を投入し、野良猫の数を減らす努力をしている中で、このような指導は猫を増やすことにつながります。

このような状況を踏まえ、以下の点についてお伺いします。

  1. 敷地外に追い出す指示の理由

    • なぜ、敷地内から追い出すよう指示をされたのか、その理由を教えてください。
  2. 不妊手術の重要性について

    • 不妊手術を施さずに猫を放すことが、周辺地域に与える影響についてどのように考えているのか教えてください。
  3. TNR活動との連携

    • 県として、TNR活動を行っている民間団体との連携についてどのように取り組んでいるのか教えてください。
    • 公的機関として、どのようにして野良猫の繁殖を抑えるための取り組みをしているのか具体的に教えてください。
  4. 今後の対応策

    • 今後、同様のケースが発生した場合に、県としてどのように対応する予定なのか教えてください。
    • 不妊手術の推進やTNR活動支援など、具体的な方針や計画があれば教えてください。

お忙しいところ恐縮ですが、上記の質問に対するご回答をメールでいただけますと幸いです。ご回答いただいた内容は、動物愛護に関心を持つ市民への情報提供として活用させていただきたく存じます。

尚、先ほど送らせていただきました質問状も合わせて今週中にお返事くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

令和6年5月23日

あわねこ保育園 井上 智美

徳島市津田浜之町6