こんばんは 園長です
先日、保護と里親探しの相談がありました。
ご自身が病気になり
入退院を繰り返しているため
飼育継続が困難になったそうです。
年齢を伺うと、まだ働き盛り
同じ病気だった
私の叔母や従兄弟のことを思い出しました。
猫のために一軒家を購入されたり
おそらく、責任感があり
バリバリ仕事をしていて
自分のことは後回し
辛抱強い方なのでは?…と思いました。
この年齢で、まさか自分が…ですよ!
だから、猫たちの後見人もいません。
でも、改めて考えさせられました。
人間誰しも
明日が普通に来るとは
思ってはいけませんね
もし、自分に何かあった時
今、一緒に暮らしているペットを
どうするか
家族や友人知人
託せる方にお願いしておかないとね。
長年、一緒に暮らしてきた子たちを
病気を理由に手放さなければならない。
もし、自分だったらと考えただけで
嗚咽するねッ(;´༎ຶД༎ຶ`)
今回のご相談は
他人事とは思えなかったのと
飼い主さんご本人も
体調不良の中、できる限りのことをする
と頑張っていらっしゃるので
里親探しのお手伝いをすることにしました。
高齢の猫は、看取り覚悟で
引き取っていただくことになりますので
医療のことなど
しっかり考えて受け入れてくださる方に
お願いしたいと思います。
飼い主さんの体調と相談しながら
順次、改めて初期検査や
ワクチン接種をしています。
性格も臆病な子も居れば
長毛種なのに
ブラッシングが嫌いな子も居ます
※これから、ブラッシングに慣れるよう訓練します。
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