こんばんは
園長です
園長です
閲覧注意写真あります負傷猫の保護依頼がありました。
保護スペースの空きは今もありません。
お断りするつもりでしたが…
重度の猫風邪と顔に穴があいていて
ごはんも食べないし､お水も飲まない
上手く食べさせることが出来なくて
衰弱していきそうで……と
これは､このままなんとか頑張ってと
突き放す話ではないなと思い
ウイルス検査などできてない医療を済ませ
連れてきてもらいました。
顔を拭いてあげるホウ酸綿と目薬が処方され
抗生剤など飲み薬はありませんでした。
この状態で飲み薬なし？？？
腐敗臭もしてるのに
口の中を見てみると
傷から悪化したのか､かなり酷い口内炎
とにかく臭い
結局､かかりつけの病院へ
てっきりカラスにやらたかと思ったのですが
院長の診察は重度の猫風邪で
鼻が塞がれ感染症が奥に広がり鼻骨を溶かし
皮膚が弾けたのではないか…とのことでした。
確かに､カラスに突っつかれたのなら
口の中の傷は､どう証明する？ってことになる。
診察の間もずっと小さめの鳴き声で
｢ニャー｣｢ニャー｣と
｢苦しいよ〜｣｢痛いよ〜｣と訴えてました
強制給餌をすれば食べてくれます。
念の為､洗浄できるように
生理食塩水とシリンジを分けてもらい
オフロキサシン(点眼薬)を傷にも直接入れるのと
抗生剤の飲み薬を追加でもらいました。
まだ3~4ヶ月の子猫です。
ここまで命を繋いでこれた運の強い子ですから
絶対良くなると信じて治療頑張ります。
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