脳内旅行 | ランチ番長

脳内旅行

私の趣味は妄想です、と言い切れるくらいあれこれ想像するのが、幼い頃から大好きです。
(こうやって文章にするとちょっと危ないヒトですね…)
遠足や、旅行なんかも、行く前日までに脳内で何度もその場所を訪れています。

妄想に必要なものは

・ガイドブック(具体的な地図と、街並のヴィジュアルが欲しい)

以上。

これだけで、随分楽しめます。

ガイドブックを見ながら、まずどういう航路で行くかを決めます。
『こっちのほうがマイルが貯まるな。』
とか、
『うへー、トランジットに6時間かぁ。マイルを取るか、時間と取るか…』
とか、
『ここから、陸路で行く手もありだなー』
とか、どうやってその国に入るかを決めます。

次に、予算に合わせてホテルを選びます。
候補に挙げたホテルを地図で確認して、
『ここはちょっと、中心地から遠すぎるな…』
とか
『ここはうるさすぎるよな…』
とか
『このホテル、立地はサイコーなんだけど、好みじゃないな…』
とか、ぶつぶつ言いながら、本当に泊まるわけでもないのに、かなり真剣に選びます。
絞りきれなかった場合、近所にスーパーマーケットがある方に軍配があがります。

その次に、行ってみたい名所旧跡。
その場所に行く手段をネットなんかでも調べて、比較検討してみたり。
ネットで調べて、気になるレストランや、お店などがあったら、どんどん地図に書き込みます。
行きたいお店も決めて、
『ここからだと、時間が余ったら、って感じだな。』
とか
『ここに行くついでに行けるな。』
とか、効率も考えます。
雑貨が大好きなので、雑貨屋さんは細かくチェックします。

そして、最後に食事!
もう、これは、本当に楽しい。
これも、ガイドブックに載っいるお店だけではなく、ネットを駆使して、地元民に人気があるお店や、穴場と言われるお店を調べて地図に書き込んで行く。
私が海外旅行する期間は、ここ数年、1週間前後が限度になっているので、1週間のプランをこうやって練り上げていきます。
漠然と行きたいなぁ、と思っているだけで、実際行く予定がない国でも、かなり真剣にプランを起てます。
すごく楽しいんですよね。
妄想ならボラれることもないし、お腹も下さないし。

さて、こうやって夜な夜な練り上げたこのプラン、いざ実際にその国に行くことになった場合、採用になるか?

ならないことが多いんですねー。

一人で行く場合も、そうでない場合も、ほとんどその場のノリで行動するので、なりません。

でも、すごく役に立つのが、脳内地図。

初めて行く場所のはずなのに、脳内旅行は何度もしているので、一つ目印を見つけられれば、地図がなくてもまず迷うことなくどこでも行けます。
一緒に行く友達は、
『絶対前世、この国の人だったんだよ!』
って、どの国に行っても言ってます。(私の友達の90%は方向音痴)
この道がどの道に続くのか、って分かっているだけでも、旅行中の不安が一つなくなりますよね。

で、今脳内旅行中なのがベトナムです。
ベトナムは高校生の時に初めてベトナム料理を食べた時から行ってみたかったところ。
しかし政治的背景なんかを考えると浮かれて行くようなところではないのかしら?
と、一番最初に思ってしまったのでなんとなく、行きそびれている国です。
(ちょうど、ベトちゃんドクちゃんが大々的にマスコミに取り上げられ、プラトーンやグッドモーニングベトナムなどのベトナム戦争をテーマにした映画をアメリカ的視点ではなく、自分の考えで観られるようになった時期でもあったので。)
行こうかな、と具体的に飛行機のチケットを手配しようかなと考えていると、母から
『バリ行こうよ~』
とお誘いがきたり、ほんとなかなか実現しないベトナム旅行。
近いうちに、行きたいなぁ、と思っているのですが、いつになることやら…。