バリ島旅行記:6日目 | ランチ番長

バリ島旅行記:6日目

とうとう最終日です。
せつない…。
朝食の席でホテルの従業員に

『今日日本に帰るのよね?淋しいわ…。また来てね…。』

とせつないモードに拍車がかかるようなことを言われ、母とため息。
バリに来て、名所旧跡巡りをするわけでもなく、サーフィンやダイビングをするわけでもなく、かと言って、夜な夜なダンス鑑賞しているわけでもなく、毎日毎日ひたすら『食っちゃ寝』しているだけで、よく父に

『よく飽きないなぁ…』

と言われるのですが、これはもう、バリマジックとしか言い様がありません。
自分でも何でこんなにバリばっかり行ってるのか、よくわかりません。

午前中遅く、ホテル併設のスパ『ジャムー』へ。
私は、クリームバス。母は、ボレ。
クリームバスは頭皮と髪のトリートメントなのですが、痛んだ髪もつやつや。
ずっと触っていたくなるような手触りになります。

ちょっと遅めのランチを、最終日恒例になっているスミニャックの高級ホテル『ザ・レギャン』へ。
一応ランチタイムがあるのですが、宿泊者は部屋やプールサイドでとる人が多いようで、いつも空いているんですよね。
着かず離れずのサービスが私にとっては快適です。
帰りにフロントでタクシーを呼んでもらおうとしたら、

『ちょうど、空港にお迎えの車が行くからそれでよければ乗って行けば?』

毎回毎回ありがとうございます。
いつもただで送ってもらっているような気がします。

母がマデスワルンの側の洋服屋さんでずっと気になってるバッグがあるというので(母はバッグ好き)、マデスワルンの近くで降ろしてもらいました。
そのお店にバッグを見に行ったら、無い!

『さっきオージーが買っていった。一点ものだから、もうナイ。』

と言われ、母ガックリ。

母:『日本円にしたら4000円もしないんだよね…。小羊だったんだよね…。迷う金額じゃないよね…』
私:『裏が付いて無いからイヤだったんでしょ?いいじゃん、裏がついてないバッグなんて、物入れたらポロポロカスがくっつくしさー。色も移るし。1回使って終わりになるよ。』
母:『でも、4000円だったらさぁ。サイズもいいサイズだったし。』

母はこうなるとしつこいので、ほっとくことにしました。

部屋はレイトチェックアウトで19:00までで、荷物の整理と飛行機に乗る前にシャワーを浴びたいので
ホテルに戻ったら、奥の方で
ブロロロロロロロロロロロローーーーーーッッッ
とけたたましい音が聞こえてきました。
ホテルの従業員に

『消毒が始まったから、今部屋のほうに行く道はキケン。』

と言われ、部屋にあった殺虫剤散布のお知らせの紙を思い出しました。
コンナダイキボダッタノ?
ホテル全体がスッポリ白い煙りに包まれて視界はゼロ。
殺虫剤散布なんて、何人かが手分けして、シュコシュコ、ポンプで撒くくらいを想像していたので、びっくり。映画みたい。

煙りもおさまったので部屋に戻ろうとしたら、途中で、また例の従業員にばったり!
目があったので、一応

『スラマソレ(こんにちはとこんばんはの間のあいさつ)』

と声をかけると、

『ヘヤデマッテテ』

やだよ…。何だよ…。
また、シャンプーとリンスの瓶を抱えて部屋にきました。
ホント、モウイラナイ…。
やはり、両手の人さし指を口元に当て、シーーーッと言って去っていってしまった…。
合計6本。
母が

『ねぇ、これもらっていい?』

全部どうぞ…。

チェックアウトをして、荷物を預かってもらい、ホテルのレストランで夕日を眺めながら、最後のスイカジュースと軽い食事を。6日間なんてあっという間に過ぎてしまいます…。
この『もうちょっといたい』感が、何度もバリに足を運ばせているのかもしれません。

帰りの飛行機でも一悶着あったのですが、それは機会があれば。


予定よりかなり長くなってしまった、私がバリでよく行くお店紹介でした。
あくまで旅行者ですので、私が行った時と状況が変わっている場合もあると思います。
(最近、バンバン値上がりしてますし。お店の入れ代わりも激しいです。)
その場合はごめんなさい。