熊野三山とは熊野本宮大社、速玉大社、那智大社の三山
これに、大斎原、神倉神社、那智大社のお隣りの西国一番札所青岸渡寺と那智の滝 飛瀧神社をお参りするとほぼフルコースになるわけですが、実はもう一つ、和歌山県から山を超えて奈良県に入った大峯山脈の標高1,076m玉置山山頂近くに奥の院と呼ばれる玉置神社があります
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の頃だそうです

ここまで来たら、やはり行きますよね
ということで熊野本宮大社から車で1時間ほど
しかし、山深くなるにつれて視界が悪くなり、ワイパーも効かないほどの豪雨に
ようやく辿り着いたものの、山頂近くの駐車場からは更に山道を20分ほど歩いて登ります
何とか本殿に着いた時には、全身ずぶ濡れ💦
身も引き締まるような張り詰めた空気を感じる玉置神社
神様からお招きをいただけた人しか来ることが出来ないと云われるこの神社
一応呼ばれたようですが雨の禊を済まさないとお参りさせて貰えないほど穢れていたのかな…と思いました(ノ_<)


2日目の宿 奈良県天川村の洞川温泉(どろかわおんせん)までは玉置神社から山道を2時間ほど
早く温泉で温まりたい…と、ひたすら車を走らせました
洞川温泉 花屋徳兵衛さんに宿をとりました

つづく