日高山脈といえば北海道の屋根ともいわれる、北海道を東西に分ける高い山々
これを空から眺めてみたいと昔から思っていたのだけれど、やっとその機会が訪れました
11月の北海道出張、少しでも現地滞在時間を長くしようと思い、帰りは直行便ではなく札幌新千歳空港経由で東京へ戻ることにしました
ちなみに、早割だったので乗り継ぎ便でも運賃はほぼ一緒

釧路から札幌への便はプロペラ機✈️
ANA国内線のプロペラ機、かつては国産のYS11だったけど、今はカナダのボンバルディア社のDHC8-400
プロペラ機の飛んでいる時の騒音ともいえるエンジン音と振動がなかなか良くて、好き好んでわざわざ煩い座席を取ります( ^ω^ )

釧路空港を出たボンバル機は西へ進路を取り、一路札幌へ

離陸から15分くらいすると早くも中間地点
行先に白い雪をかぶった高い山々が見えてきます

いよいよ日高山脈上空


山脈の西側から札幌あたりは前日から寒気の影響で大雪
一方、出張で滞在した道東は雲一つない快晴
それはこの日高山脈が雪国をガッチリとブロックして東に流さないからでした

素晴らしい!これが見たかった…と、かなりのもの好き(^。^)
30分ちょっとの釧路札幌間のフライト中、飽きることなく子供のように、ずっと窓の外を眺めて愉しんでました(間違いなく子供です)

到着した札幌新千歳空港の天気は運良く晴れ

とても綺麗な夕焼け空
そして次第に暮れゆく空の中、札幌から東京への便に乗り継ぎ、11月の出張を無事終えて帰宅の途に着いたでありました✈️