効率の良い覚え方が書かれてました【奇跡の記憶術】

奇跡の記憶術

著者／編集：出口汪

お勧め度：★★☆
※何段階になるかは毎回不明（笑）

奇跡の記憶術という本のタイトルがすんごく胡散臭いので今まで全然読もうとも思ってませんでした（笑(^_^;)

でも、最近本を読むことが以前と比べて増えたので、もっと効率の良い覚え方とか記憶の仕方とか学ばないとダメかもな～って思って、本屋さんの記憶術とか勉強法などのコーナーに行った際に、怪しかったけどとりあえず購入（笑）

まず黒い表紙に黄色のタイトルとかあやしすぎるもんね！！！

本の内容は、すごく読みやすくて２～３時間あればすぐ読めると思います☆

表紙やタイトルは怪しいですが、意外と中身は怪しいことは書かれてなかったです（笑）

エビングハウスの忘却曲線　というのが面白くて、

人は覚えたものを、

２０分後には４２％を忘却

１時間後には５６％を忘却

１日後には７４％を忘却

１週間後には７７％を忘却

１か月後には７９％を忘却

してしまうというデータがあるそうです

で、本の内容は、忘れやすい脳の仕組みを理解し、どのようにして忘れないようにするかを書いていました☆

この本を読むと、予習復習の重要性がとてもよく理解出来ました(^^)☆

私がここ最近やっていた勉強法にかなり近かったので、あら、そんなんで良いの？ほぼやってるや～って感じでしたが、

たしかに今の勉強のしかたで中学生の頃から学習していれば、今頃英語ペラペラだっただろうな～って思います(^_^;)

まぁ、こういう勉強法的なものは、早ければ早いほど良いような気もしますね☆

でも勉強の重要性って、社会人になって気づくんですよね～（苦笑）！(´Д｀；)

後悔先に立たず

あ、あとこの本は、丸暗記とか暗記の仕方を書いてるわけではないですよ！

どちらかというと、暗記は短期間しか覚えてられなくて、意味のないものだから、

しっかりと論理的に理解していけば、忘れないよ～って感じの内容でした(^^)☆

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