何事も記録に残さないと、いつ何があったのか順不同、曖昧になる。


その為にブログやっているはずが…なかなか投稿出来ない💧


下らない内容で、皆さんにお披露目する価値もないが、ここに記すのは自分の為。




チュン太やチュン子が整列してる👀

誰かを何かを見送っているような…

今年すでに親戚の葬儀に3回行っているから私にはそうみえるのかwww

飽きずにずっと見ていたら、いっせいに飛び去った。











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お彼岸に姪っ子がお墓参りに来た。

数年前に家出したっきり音信不通だった姪。

毎年誕生日にはショートメールにお祝いのメッセージを入れていた。

が、

ワンウェイゼネレーション…当然返事は無し。

電話番号が変わってしまったのかと…半ば諦めていたが、私の思いを伝える方法はそれしかなかった。

その姪っ子からお墓参りに行きたいとメッセージが入ったのた。

嬉しいのなんのって!涙が出た。





盛岡駅まで迎えに行き、家につくまでは他愛もない話をした。

彼女が幼稚園時代に住んでいたアパートがそのままだったから、回り道をして行ってみた。

4、5歳位だったと思うが、その当時の事を良く覚えている。

そして家に着いて、用意していたカレーを食べる前だったか?食べてからだったか?(ホラもう記憶が曖昧〜)

姪っ子はなぜ今回お墓参りに来ようと思ったかを話し始めた。

涙をポロポロこぼしながら、素直にありのままの気持ちを話してくれた。

盛る事もなく、感情を高ぶらせる事もなく…

私は、涙をこらえた。泣いている場合ではない!
一語一句聞き漏らさぬよう全身全霊で話を聴いた。

家出したのも今回お墓参りに来てくれたのも、彼女は自分の気持ちにただひたすら正直だったからなんだと感じた。

その生き方に、還暦を過ぎたおばちゃんは感銘を受けた。学んだ。




心の隅っこにこんがらかって丸まっていた糸がほどけたような…

心のどこかでいつかこの時が来ると信じて誕生日にメッセージを送っていたような気もする。

私は彼女を信じる気持ちを捨てたくなかったんだな。

ありがとう姪っ子ちゃんよ。



昨日は父の命日だった。

父の、孫を見る愛おしさに溢れた眼差しを思い出し涙が出た。

娘には向けられる事のなかった、優しい眼差しがどうしようもなく懐かしい。