Riversea 『Out Of An Ancient World』 | Dark Music Space

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世界各国の、暗黒耽美の音楽の探求に日々勤しんでおります。

Artist:

Riversea

 

Alubm:

Out Of An Ancient World

 

Track List:

01. In The Beginning...
02. The Song
03. Is That What God Wants?
04. Halo
05. The Fallen
06. Eden
07. Still Home
08. Falling Stars
09. Wiser
10. Freeze The Frame
11. Still Home (Reprise)
12. Out Of An Ancient World

 

Members:

Marc Atkinson (Lead Male Vocals, Backing Male Vocals, Acoustic Guitar)
Brendan Eyre (Keyboards, Programming)

Guest Members:
Adam Dawson (Electric Guitars)
Adrian Jones: (Electric Guitars)
Ashley Mulford (Electric Guitars)
Bryan Josh (Electric Guitars)
Liam Davison (Electric Guitars)
Mark Rowen (Electric Guitars)
David 'Clem' Clement (Basses)

Alex Cromarty (Drums, Backing Male Vocals)
Tony Patterson (Flute)
Janine Atkinson Benn (Backing Male Vocals)
Louise Dawson (Backing Male Vocals)
Olivia Sparnenn (End Section Female Vocals)

 

Website:

Bandcamp

Disk Union

YouTube

 

イギリス、シートン・カルー出身、プログレッシヴ・ロック・バンドである、Riverseaが2012年にリリースした、1stフル・アルバムにあたる『Out Of An Ancient World』。

 

イギリス出身のプログレッシヴ・ロック・バンドであるNine Stones Closeに、男性ヴォーカリスト兼アコースティック・ギタリストとして在籍するMarc Atkinson、男性キーボーディストとして在籍するBrendan Eyreという、二名の男性を中心に結成された、プログレッシヴ・ロック・バンドです。

本作にあたる『Out Of An Ancient World』では、Nine Stones Closeに男性ギタリストとして在籍するAdrian Jones、イギリス出身のプログレッシヴ・ロック・バンドであるMandalaBandに男性ギタリストとして在籍するAshley Mulford、イギリス出身のプログレッシヴ・ロック・バンドであるイギリス出身のプログレッシヴ・ロック・バンドであるMostly Autumnに男性ギタリストとして在籍するBryan Josh、男性ギタリストとして在籍するLiam Davison(g)、女性ヴォーカリストとして在籍するOlivia Sparnenn、イギリス出身のロック・バンドであるBreathing Spaceに男性ギタリストとして在籍するMark Rowen、イギリス出身のロック・バンドであるHeather Findlay BANDに男性ヴォーカリスト兼ドラマーとして在籍するAlex Cromartyなどといった人物が、ゲストとして参加しています。

 

その音楽性は、中音域から高音域にかけてのマイルドな、メランコリックな男性ヴォーカルをフロントに、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ベース、ドラム、そしてゲストとして一部の楽曲にフルートなどといった生楽器を配した、イギリス出身のバンドならではの、オーソドックスなプログレッシヴ・ロックが、CDアルバムの全編に渡り展開されています。

 

男性ヴォーカリスト兼アコースティック・ギタリストとして在籍するMarc Atkinson、男性キーボーディストとして在籍するBrendan Eyre、その両者による本家であるNine Stones Closeを、私は聴いた事がありませんが、ディスク・ユニオンでのスタッフによるレビューによると、Nine Stones Closeに通じる独白の泣きを押し出したリリシズムを発揮しつつ、より一層の起伏に富んだダイナミックな音楽性を披露しているそうです。

 

陰りが漂いながらも、普遍的なその楽曲の構成力は、プログレッシヴ・ロックというよりも、寧ろクラシック・ロックとして鑑賞する事が出来るのかも知れません。

テクニカルな面よりも、楽曲の一つ一つを丁寧に紡ぎ上げていくそのスタイルが関係しているのか、ファースト・インパクトは弱く、静かに、そして徐々に盛り上がっていきます。

楽曲の随所にて顔を出す、泣きのエレクトリック・ギターがたまらなく、私のツボを押してくれます。

 

全十三曲、七十一分と、楽曲の一つ一つが比較的長尺に制作されています。

派手さが無く、テクニカル志向というわけでも無く、かといってメロディ・ラインにキャッチーさがあるわけでも無く、聴き手によっては多少なりとも中途半端に、退屈に感じてしまうのかも知れません。