
映画「ホビット」を観ています。
今は二部が終わったところ。
「ロードオブザリング」を観てから、その世界観にはまり、トールキンの指輪物語を10巻一気に読んだ日々がよみがえります
エルフとドワーフとホビットと人間と、魔法使いにオークに竜に魔物。
ファンタジーですが、なぜかリアルです。
人の心の葛藤や意識を具現化したような世界。
今は目に見えないだけで、境界があいまいな世界として、すぐ隣に存在しているよう。
いつか夢で観たようなよく知っているような既視感。
トールキンにとって、この物語はリアルだったかもしれません。
興味深いのは、エルフ語などは、トールキンが自ら作った言語であり、その響きが美しいこと。
その生涯で辞書の編纂にも携わったことのあるトールキンは、言葉がその言葉を話す人の宇宙観や世界を表していることを知っていたのですね。
たった一人の妄想のような世界が、世界中の人の心に届き、普遍的な価値を持つことがあります。
一人一人の中にある宇宙は、無限大の宇宙とも繋がっている。
物語はその真実を教えてくれます。