いつもお読みいただきありがとうございます。

師匠こと渡辺です。


今週からは、

メールマガジンについてのお話をしていきます。


現在僕個人のメールマガジンは
全部で読者数が5000人ほどです。


こういう仕事をやっている人からすれば
少ない方ですが、他の人よりは濃い読者なので、
精読率は高い方だと思います。


会員制ビジネス以外の収入では、
メールマガジンからの商品購入が、
売上げの9割になります。


迷惑メール等が増えすぎて、
メールが読まれなくなったという最近でも、

やはりメールマガジンは、商品を販売するためには
必須のアイテムだと言えます。


その理由とすれば、自分の商品を
売りたい時に告知できる即効性が上げられます。


ツィッター等にも即効性はありますが、
文字制限があるので、

文章で引きこんで販売サイトに誘導するというのは
大変難しいです。


メールマガジンは、その点、文字数の制限はないし、
例えば、複数の商品を勧める事も可能になります。


メールマガジンを使わない販売でも、
販売するサイトにSEOや広告を使って集客すれば、
売上を上げることができます。

ただし、それだけではリスクが大きいのです。


レンタルサーバーの大手のファーストサーバーが
復旧が出来ないほどの大きな障害が発生しました。


企業サイトが多いのですが
ECコマースというショッピングサイトの
プログラムの推奨サーバーでしたので
ネットショップ運営をされている方も多いサーバー会社です。


この障害の悲惨なところは、
バックアップデータも飛んでしまったことです。

ショッピングサイトのプログラム上で顧客管理をしている人は
顧客情報を無くなってしまったという事になりますので

立ち直るのに何年もかかるかもしれません。

いや立ち直ることさえできないかもしれないし、
保障の点でも未知数です。


そのような場合、自分でリストを管理している
メールマガジンがあれば、
次の日から商品を販売する事ができます。


例えば、これが無料ブログでも同じで、
管理会社にいつブログが削除されても不思議はありません。


つい先日も、読者1万人のアメブロが削除されるという事がおきました。

それでもその方は、独自のメールマガジンを持っていたので
すぐに立ち直る事ができました。


大昔の商人は顧客台帳を命の次に大事にしたと言われていますが、
顧客のリストというのはそれだけ大事なので、
自分で責任を持って管理する事が重要なのです。