今朝初霜が降りました。
冬の準備はしていたつもりでしたが、
色々な物が凍りついた朝でした。
最近朝の5時半頃ウォーキングを始めましたが、
今朝は珍しくまだ月が煌々と照っており、
辺りが良く見えました。
月が山間に沈み、太陽の朝日に変わると、
霜の降りた景色がきらきらと映し出されました。
季節は確実に変化しています。
紅葉した庭木の葉も凍り、
庭の花ももちろん凍りました。
来年の春に売ろうと、
今年の6月にせっせと鉢に植えた
ショウジョウバカマの葉も紅葉しました。
ショウジョウバカマは霜にあたっても平気です
春にミズバショウの苗を採りに行った時に、
花の咲き終わったショウジョウバカマをみつけ、
沢山生えていたので鉢に植えておきました。
ショウジョウバカマ(猩々袴)の名前は、
花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、
葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたそう。
ちょっとユニークな名前で、
丈夫で育てやすい植物だと思います。
いかんせん花が咲いているのを見ていないので、
今年は売るに売れなかったので、
春に花が咲くのが待ち遠しい。
我家のショウジョウバカマは紫花の予感がします。
産直めぐりをしていると、
ショウジョウバカマの苗が売られているので、
この辺りではポピュラーな植物のようです。
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先日やっと我庭にやってきた
クマガイソウも来春が楽しみです。
環境省のレッドデータブックで
絶滅危惧II類の植物なので、庭植えのものを
分けてもらえてラッキーでした。
もう新芽が出ている状態のものを分けてもらい、
日陰がオススメと言われたので、
先日庭の紅葉の木の下に植えたばかり
今朝は落ち葉の紅葉の葉も凍っていますが、
クマガイソウの新芽は無事のよう。
育て方を調べてみると難しい面があるようで、
我が家で上手く育つか心配ですが、
とても個性的な植物で、独特の葉と花が綺麗なそうです。
無事に冬を越してくれるといいのですが。。
シュンランやエビネなど、
今年花後に植えた植物も沢山あるので、
来年咲く花を楽しみに冬を過ごすことにします。
エビネは葉が凍ってしまったのでちょっと心配。。
今朝霜が降りたせいか、紅葉の葉がすごい勢いで散ったので
この後落ち葉を山野草達に振りかけておきました。
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